看護助手の理想と現実のギャップについて244view

医療業界で働きたいという気持ちがありますが、資格は持っていません。
半ばあきらめていましたが、看護助手は無資格で働けることを知り、転職してみたいと思い始めています。
しかし、医療業界で資格なしで働くという事は、どういうことでしょうか?掃除や洗濯がメインになるのですか?
私のように医療業界で働きたいと希望を抱いて看護助手として転職し、理想と現実のギャップで悩んでいる方がいれば、どんな点でギャップを感じているのか教えてください。
よろしくお願いします。

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1件の回答

  1. tatemiti_x 2018/08/28 17:34

    憧れの医療業界、人の役に立って感謝されるような人になりたい!そんな職業に就きたい!!だけど資格がない!
    そんな時に求人を見つけた某病院の「看護助手募集」。
    医療系に憧れを持ちはじめて、その職業の名前や資格がいらないという事からすぐに連絡をして面接を受けにいきました。

    無事採用されて働き始める頃に持っていた「白衣の天使達の助手ができる」という希望は、働いてすぐになくなりました。

    まず、看護助手といっても医療系の資格を持っていないので、当然医療系のお仕事は何もできません。看護ではなく介護のお仕事です。人の役にはたてますし、とても感謝される職業ではあると思いますが、やるのは主に「下の世話」といっても過言ではないほど、寝たきりの方のおむつをかえたり、お風呂に入れない患者様の入浴介助や動けない患者様の寝返りを定期的にお手伝いしたりなど。
    理想としていた「優しい白衣の天使の助手」とはかけ離れていました。
    患者様とふれあえる機会はたくさんありますが、優しく親身に語りかけるなんて思っていた理想とはまるで違い、痴呆症が始まった患者様に罵声を浴びせられる事もあれば、語りかけても何も返ってこない患者様もいますし、食事介助中にご飯を手でこねてしまったり、夜中に気勢を上げる患者様もいました。

    小児病棟もありますし、お年寄りの患者様以外にも患者様はいますが、小児病棟のお子様には親御さんが付き添いでついていますし、お年寄りじゃない患者様は、大抵の事は患者様自らでできます。そのため看護助手がするお仕事はほとんどすべてと言っていいほどお年寄りの自分では何もできなくなってしまった患者様の介護です。
    決してキレイな仕事ではなく、ほとんどが力仕事になります。

    人の役に立ちたい、人を助けたいと思っている人たちが集まる職場だから優しい人が多いとも思いがちですが、現実は全く違っています。
    女の人が多い職場と言う事もあり、いじめやけんか等日常茶飯事です。仕事内容も大変ですが、なによりこの人間関係に疲れてしまい職場を去っていく人が多いです。
    確かに看護師さん達の近くで働けて、多少なりとも医療系の知識はつきますが、やっている事は看護師さん達とは全く違い、看護助手とはなんなのかと働きはじめた頃はよく考えていました。
    看護助手なんていう名前なので変に理想を抱いてしまいましたが、介護士という名前で募集をかけた方が現実も見れるし正しいのではないかと今でも思う職種でした。
    よく考えてから、転職なさってください。

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