健康食品メーカーの営業企画職、理想と現実のギャップは?38view

健康食品メーカーの営業企画へ転職を検討している28歳男性です。
転職先は大手ではなく、中小企業ですので、自分の企画が通りやすい、やりがいのある職場ではないかと期待しています。
しかし、健康食品メーカー営業企画ならではの理想と現実のギャップもあるのかと思います。
どんな理想と現実のギャップがあるのか、今後の参考までに教えてください。

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1件の回答

  1. kgaziin 2018/08/22 19:50

    従業員20名以下の中小企業の健康食品メーカーで営業企画を務めています。新卒で入社し、15年目です。
    ただ、営業企画とは名ばかりで、中小企業においては、一人何役もこなさなければならないという現実があります。もともと大学院で環境浄化に関わる研究を行なっていたことから、環境浄化事業も行っていたこの会社に興味を持って新卒採用で応募したのがきっかけです。中小企業でしたので、最初の面接で会社の社長と話すこともでき、現在は健康食品を扱っているが、ゆくゆくは環境浄化も事業も拡大していきたいというお話をしていただいたので、ご縁をいただいて入社させていただきました。
    しかし、入社してみると、環境浄化事業という理想としていた分野とは全くかけ離れていました。お客様への文書から、社内報告書、社会保険などの総務的な仕事、通販も行なっているのでテレアポのような仕事まで、様々な業務に関わることとなり、入社当初は付いていくことができず、かなり疲弊していたと思います。これは、中小企業で限られた人数で行なっている会社であれば、どこでもありえる状況であるかと思います。
    しかし、入社から10年経つごろから、自身がやりたい仕事である営業企画を楽しんで行えるようになってきたと思います。現在でも電話での顧客応対などは行なっていますが、販売戦略やそれに関わる商品企画、イベント、雑誌掲載などの業務に携わり、楽しく仕事を行なっています。メーカーですので、自社が持つノウハウをいかに世の中に知らせていくかという点で様々な企画を考えています。雑誌掲載などでは、ターゲットとする媒体を選び、そこでの効果的な掲載を検討したり、B to Bといった販売経路の模索として、様々な業界の関係者と知り合うことができます。この人脈作りは、仕事だけの関係にとどまらず、プライベートでの人脈を広げることにも繋がります。最初は、この状況に慣れず、四苦八苦していましたが、様々な業務を経験し、様々な方々と知り合うことが、人生をより豊かなものにしていくことに繋がると前向きに考えられるようになりました。
    また、最初は苦手であった顧客応対も、体調面の悩みなども聞くことで、それが自身の知識を深めることにも繋がってきたと思います。また、悩み相談を受ける事が、家庭を楽しいものにしていくのにも役立っていると感じています。理想と現実のギャップはありますが、その状況を前向きに受け入れて、楽しめる方にはぴったりだと思います。

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