出版社の営業へ転職したいのですが、希望している出版社ではコンサルティング営業の募集がありました。
そこで、コンサルティング営業の具体的な仕事内容を教えて欲しいです。
また、この仕事のメリットやデメリットを教えて下さい。
質問
出版社のコンサルティング営業のメリットとデメリット35view
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回答
1件の回答
【仕事内容】
自社の発行する雑誌への広告掲載の提案と広告を使った集客やクライアントの悩みを解決するコンサルティング営業。マーケティング知識や数値データを用いて、クライアントの目指すべき姿を解決する為にどのように広告で訴求するのか、また適した時期や量を考えながら効果的な広告戦略の提案をする。クライアントに寄り添いながらも、個々の売上目標達成のため、新規や既存のクライアントへ広告掲載の提案も行う。また、課題解決の為に導きだした戦略をまとめ、誌面制作担当へ共有し、誌面作成を依頼したり、自分でキャッチや内容、レイアウトを考えて誌面作成を行う場合もある。基本的に初期接点~提案~受注~申し込み~掲載~効果振り返りを一人で行う。
【この仕事のメリット】
固定概念を持たずに様々なカスタマーを意識した広い視野と個々のクライアントとそのマーケットに向き合い数値分析をする細かい視点、日々変わるカスタマーの動向や影響を及ぼしそうな未来のトレンドなど3つを用いながら日々考える事ができるため面白い。また入社まではなかったマーケティング知識やマーケットに対しての興味が勉強意欲を刺激するため、どんどん成長して行くように感じる。情報の移り変わりの早い業界のため、常に新しい情報や考えを知る事ができ飽きないことも魅力のひとつだ。なによりも出版物の広告の為、出版物のスタッフ欄に名前が載ったり、自分が作成している誌面がコンビニや書店で置かれ、周りの友人が読んで教えてくれることがとても嬉しく、やりがいや働く意味に繋がっている。【成長】と【やりがい】という面ではメリットが大きい。
【この仕事のデメリット】
基本的に仕事がマルチタスクに追われ、仕事時間が長いこと。頭が回らない火は考えがまとまらず、資料作成が出来ず、アポ直前まで余裕がないこと。離職率が高く、常に違うメンバーで働く事。この3つがデメリットとして考えられる。新規をとりながら、既存の効果だしや継続も続け、出稿量を増やしていかなければならないため、常に仕事と目標数字に追われている。また労働時間削減はうたわれているものの、現状厳しい。また、基本的にみなし労働制のため、残業代はでない。忙しいが収入は思ったように入らずもどかしい気持ちになる事が多々ある。それが離職率の高さへも繋がっている。チームとしても戦うが、基本的に個人がしっかり戦えないと仕事にならない為、向上心を持つ続ける事が必要。【プライベートを大切にしたい】と【追われたくない】人にとってはかなりデメリットが大きい。