当方、派遣会社で働いて5年になります。しかし今、IT業界への転職を強く希望しています。可能なら技術者、またはフロントエンジニアやセールスエンジニアにも興味があります。それも、もし出来ればITならではの国際性がある外資系で働きたいのです。
ヒューマンリソース業界にいた為、いろいろな業界について学ぶ機会を与えられました。人事の方に営業もしていたので、業界研究も熱心にしていました。ヒューマンリソースの業界勤続5年になったところで、私が本当に働きたい職業は他にあるのではないかと思い始めました。
はっきりと申し上げますと、これから最も将来性のある業界はやはりITだと確信しています。変化の早い業界なので大変さはありますが、IoT化などで業界の裾野は広がる一方だと思いますし、一口にITといってもSEやプログラマーだけではなく、営業寄りの仕事もあるのも実際に見て参りました。
IT業界の方と話すと他業界と比べて横文字が多く、初めは正直呆れていたのですが、業界自体がアメリカ主導でシリコンバレーの動向が世界中に波及している状況なのを学んでいくうちに、かえって国際性に魅力を感じるようになりました。
技術者には、自分の専門分野に関しては英語でも問題がない人が多いのも目にしてきました。私は外資系企業からの求人も担当しました。その場合やはりTOEICのスコアがないとなかなか英語力を立証できないわけですが、大抵の技術者はソースをGitHubから英語で探して持ってきますし、英語のプログラミング解説動画も理解して参考にしていますよね。
私も大学時代ホームステイもしましたし、できれば英語も必要な仕事に就きたいと思っていました。そういう意味でもIT業界は、大変国際的な労働環境で魅力的です。外資の求人は敷居が高いようですが、ある程度TOEICのスコアがありプログラミングスキルがしっかりあるなら、通るのも見てきました。技術者を送るほど、IT業界に転職したい気持ちは募ってきました。
私はIT系技術者を主に担当したので、開発言語や開発環境についても良く勉強したつもりです。そして開発会社の採用担当の方が技術者を引き合ったりするのを見て、こういう実力本位なIT業界で生きていきたいと強く思うようになりました。
また、第二新卒やそれどころか30代であっても、IT業界は転職が可能であるのも目にしてきました。もちろんその人の実力のほどによる訳ですが。
転職先としては、ありふれているかも知れないのですがWeb系を考えています。Wordpressでウェブサイトを作ることは出来ます。htmlやCSSも独学で学びました。Web系だけにこだわっているわけではないのですが、それが一番入り易かったからです。もし、もっと自分にあった技術があればこれからでも習得していきたいと考えています。転職の為にプログラミングスクールに通うことは既に考えています。
外資系で働く技術者になりたい、などと大それたことを申し上げましたが、時間はかかっても最終的にはそういう姿に到達したいと思っています。甘いかもしれませんが、私の転職プランは実現可能でしょうか。たとえ難しく実現の可能性が低くても、やってみるつもりでいます。
質問
将来性があるIT業界で国際的に働いてみたい40view
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回答
4件の回答
プログラマーもSEもやっています。ウェブサイト制作以外の開発をご存知ないということですね。だからどんな仕事が自分に向いているのか分からないという事ですね。
そうですね、エンジニアは自分のキャリアパスの中で自分で言語を選んでいるわけではないです。私もそうですが、会社がJAVAをやれというからJAVAで書いていますし、Unityをやってと言われてUnityを必死に学んでいる同僚もいますし。ほとんどの技術者が、会社の採用している言語イコール自分の主力の言語になるのだと思います。
今から学校に通ってしっかり勉強されるなら、技術が新しいので有利になるという見方も出来ますよ。僕だったらARやVR、またはPaythonなど、これから需要が確実に高まる言語を学びます。その方が重宝されますよ。ご検討ください。
人材派遣を行っていると、転職がとても容易に見えてしまうのかもしれません。「この人でも務まるのだから私にも出来るでしょ」という発想が起こりやすいのだと思います。
しかし、ITのエンジニアは超専門職です。あなたが容易く開発現場に送り込んでいたかのように思われているエンジニア達は、陰でものすごい努力をしています。
まあ、ご自分がプログラミングを実際学んでみて今度は案件を紹介される側に立ってみたら、良く分かると思います。
現役SEです。エージェントのことは良く分からないので何とも言えないのですが、技術者の人材派遣と実際の開発業務ってかなり違いますから、技術者への転職はそんなに易しくはないかなと考えました。ただ、ウェブサイト制作の知識がおありなのですよね?その業界への転職は脈ありではないでしょうか。
ただ、IT系の外資で国際的に働きたいという件に関してですが、そうするとスキル的には相当高いものが要求されますよ。技術者で外資系大手に入るのは一般的に大変ですよ。英語がお出来になるということですが、確かに英語も出来て技術も確かなものかあったらもう順風満帆というか、シリコンバレーに呼ばれるように思われるかもしれないのですが、そのレベルは想像を絶するほど高いです。
実際に開発の現場に入っていくと分かるのですが、技術者はクライアントに言われた通りのものを作るのが使命です。時には無理難題も要求されるし、バグも発生すれば直さないといけないし、技術者としても年々要求されることが多くなって四苦八苦な状態です。まずは、このような現場で働けるようになることがファーストステップですよね。初心者という事で入るのですから毎日大変なはずです。
また、仰る通りセールスエンジニアやフロントエンジニアという選択肢もありますよね。ここは橋渡し的な役回りなので、技術全般を理解していないといけない訳ではないです。法人営業のセンスが要求されたりするので、生粋のエンジニアにはコミュニケーション能力の問題で不向きな人もいます。こういった職種を選べば、かえってこれまで培った営業の才能が発揮できるのではないですか。
技術者に転向するのはそれ相応の覚悟が必要です。はじめはヒューマンリソースの会社から案件の紹介を受けて現場に入ったらいいと思います。まず短期案件からというのも手だと思いますが、即戦力にならなければ契約更新してもらえません。厳しい世界です。そもそもいろんなことを要求されるので、ベテランエンジニアもキャッチアップが大変な世界ですから。
しかし、エンジニアをスキルマッチングされてたくらいですから、全くITをご存知ないわけではないですよね。雰囲気は知っておられるわけですよね。そこで働けるだけのスキルを習得してから、転職活動頑張って頂きたいと思います。
私もWeb制作の仕事をしています。
既にhtmlやCSSも理解していて、Wordpressが出来るのであれば、年齢的にも転職は可能だと思います。しかし、外資ではどうなのかは私には分かりません。ただ、日本のWeb制作会社にあなたが転職するのは、頑張れば可能なのではないかと思います。
個人的に思うのは、あなたがこれまで積んできた営業の経験も、決して無駄にはならないと思います。開発ばっかりやっていると今度はお客様の顔が見えないことがネックになってくるのです。開発の人って普通は現場から外には出ませんので、エンジニア人材の市場の動きを知っているということは貴いことだと思います。
頑張ってください。