英語の講師と民泊ビジネスではどちらが将来性がありますか43view

秘書として10年のキャリアがあります。ただ今第一子を出産後の育休中なのですが、実は近い将来は転職を考えています。英語の教員免許や英検などのスコアを活かして民間の英会話スクールの講師か、声をかけられている民泊の会社の広報のどちらかに、転職したいのです。

今の会社の福利厚生は申し分なく、育休中の身でも給与の半分はもらえるので満足しているのですが、復帰後に少し不安があります。会社は時短勤務やテレワークを採用しているのですが、あまり利用出来る感じではないのです。ご存知のように、秘書部は女性の職場です。処理能力の高い実力のある人材が多いからか、時短勤務やテレワークといった制度には頼らなくても両立できますというスタイルの秘書が多数派になっているのです。子供がいる先輩も子供の話なんか絶対にしません。「子供の話をしたら負け」的なにおいがプンプン漂っています。
子供が小さいうちは病後児保育のお世話にならなくてはいけないと思っていますが、病気の子供を預けて出勤したのに、子供の様子を口にするのもタブーだなんて、私にはとても務まらない気がしているのです。
私はむしろ、こういった制度をどんどん利用して余裕のある働き方をしたいので、転職を考えるようになりました。第二子、できれば第三子も欲しいので、なおさら今の会社は自分のライフプランに合わないと考えるようになりました。

そう考えているところに、大学時代の友人から英会話スクールの講師代行のバイトの話がありました。キッズの講師がいなくて困っているので、主人が休みの日に数コマだけ代行を担当してほしいというのです。お断りしたら、結局レッスン代行は友人である彼が自分でやっているのですが、私としては「こんな仕事もいいな」と気づきをもらいました。
実は私の母は、自宅を教室にする某大手キッズ英会話スクールの講師でした。口コミで新規が来るほど母は人気で、成功していました。ハロウィーンは母が講師をしている頃はまだまだ珍しかったのに、仮装パーティーもやっていました。今は当時より競争が激化していると思うのですが、私も母のようにアットホームなキッズ英会話スクールを経営してみたい気はしています。

もう一人声をかけて下さった方がいまして、大学の先輩です。彼も旅行関係の会社からちょうど独立してフリーの旅行代理店になったところで、海外広報や民泊の事務手続きの人材に私をスカウトしてきました。日本への観光客に民泊施設を紹介する英語のサイトにどんどん登録し、更新し、問い合わせも受ける窓口になるといった業務です。実際はまだまだこれからで、民泊先の開拓をおこなったり物件を探したりしている段階だそうです。
今の勤務先は大企業に属し、安定性から言えば申し分ないのですが、将来子供を二人かそれ以上持った時に務まる気がしないのです。私の母が企業で働く人ではなく、自宅で働いて成功していたのを見ていたからか、自分にはそういったストレスのない働き方の方が向いているような気がします。
自宅を教室にしたキッズ英会話スクールの講師と、民泊会社の広報・問い合わせ窓口だったら、どちらの方が将来性があり安定しているのでしょうか。
私は秘書業にしか付いたことがなく視野が広くはないので、個人的意見でもよいですから教えていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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回答

3件の回答

  1. hitotubo 2018/08/20 10:28

    どちらが良いのでしょうね。TVで、民泊が意外ともうからないし、設備投資も多くて行政に登録しに来る人が意外と少なかったという特集を見ました。お友達の会社は不動産を持っているわけでもないし、これからいろいろ投資しなければいけないのですよね。将来会社に利益がでなくて、広報を担当するあなたにも給料未払いのまま倒産、のようなことが起こりうるかもしれません。民泊ビジネスって黎明期にありますし、そういうリスクはあるのではないでしょうか。
    そうなると安定性から行けば英会話講師の方が良いのでしょうか。安定性から言えば今お勤めの大手が最高の条件ではありますが、質問者様の文章を読む限りあまり精神衛生的に良い職場には思えません。お子さんがいらっしゃり、これからまた妊娠したいと考えていらっしゃるのであれば、より快適に働ける場所に移った方が良いのでしょうね。
    あまり参考になることは書けなかったのですが、同じ女性として質問者様の葛藤も分かります。
    納得がいく転職が出来ますように。

  2. gentuu 2018/08/19 8:13

    質問拝見しました。ずいぶんと育休の待遇が良いですね。うらやましいです。育休中に給与の半分が保障されるなんて、待遇が良すぎます。
    そんな好条件の会社にいるのに、自ら不安定な個人事業やスタートアップの会社に行こうとされているのが私には信じられません。失礼ながら、質問者様のご主人様の経済状況がとても良好なのだとお察ししました。そうでなければ、このような賭けみたいな転職なんてしようと思いません。
    病後児保育のことをご心配されたり、時短が出来ないことが不満だと言われたりしていますが、ご実家を頼るということは出来ないのですか?(出来ていれば病後児保育の心配などされないでしょうから、ご実家は頼れないのでしょうね)
    私は男なので母親ではありませんが、子供が小さいうちは一緒にいてあげたいと心を痛める母親が多いと思うのですが、子供が大きくなってくると今度は経済基盤が無いことを嘆くようになると思うのです。今は小中高大学と公立に行くといってもかなりの塾代がかかります。ましてや一人でなく三人もお子さんをもうけたいのであれば、教育費はかなりかかるわけです。それなのに、今ある充実した就労環境を自ら手放してしまうのですか。
    私は、質問様が人生の先輩や子育ての先輩にもっとよく相談してから、転職するかどうかの判断をされたら良いと思います。
    もう一点、会社が採用しておきながら利用者が少ない時短制度やテレワーク利用の先駆けに、あなたがなるというのはいかがですか?質問者様の同僚に独身者や子持ちが少ないなら、時短やテレワークを申請する必要がそもそもありませんよね?あなたにはそれを利用する必要があるのですから堂々と申請して、今の会社で育児と仕事を両立する人の先駆けになるのも良いの思います。ご検討ください。

  3. kvmituhasi 2018/08/17 13:05

    私も秘書として外資系に勤務しています。質問者様のいわれる「女性の職場」の状況に激しく共感してしまいました。「子供の話をしたら負け」的雰囲気、分かりますーー!私の所属する秘書部も、同じ雰囲気が漂っていますよ。女性だけが所属しているので、なぜかマウンティングが始まってしまいますよね。仕事の内容、英語力、容姿、と、いつの間にか見えない競争がいつもどこかで起こっているような気がしています。

    私は独身で当分結婚もしたくありませんが(笑)、もし結婚したら質問者様と同じで秘書は卒業したいです。秘書を一生の仕事にする人の独身者の割合は、高いと思います。職業柄拘束時間が長いし、ボスあっての仕事なので自分のペースで働けない仕事ですよね。ですから、どうか秘書とはそういう仕事だと割り切り、質問者様にはご自分のライフイベントに合わせた職探しをして頂きたいと思います。

    キッズ英会話講師、民泊会社の広報、どちらも魅力的ですね。私も将来の転職先の候補にしようかな?
    ごめんなさい、私は2つの仕事の将来性に対しての知識は持ち合わせていないのですが、育児との両立のために秘書から卒業することには大賛成です。同業者として、そうして頂きたいです。
    質問者様が納得のいく転職が出来ますようにお祈りしています。

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