人材紹介営業の離職率はどれくらいですか?169view

人材紹介会社の営業に転職を検討しているのですが、離職率が高いと聞いて悩んでいます。
実際の所、人材紹介営業の離職率はどうなっているのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

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1件の回答

  1. mukaibou_n 2018/08/14 12:25

    人材紹介の業務フローは営業担当が採用活動中の企業に赴き、案件をヒアリング後、具体的な人材の紹介を行うというシンプルなものですが、業界全体の離職率が高いことが特徴です(私の会社は毎年20%、同業他社もそのぐらいの水準となっております)。今回はその離職率が高い理由について、ポジティブな面とネガティブな面からご説明を致します。
    まずネガティブな理由ですが、一番大きいのが「業務量が多い」ことが上げられます。採用活動をしている企業は業界問わず多数ある為、必然的に1人の営業が持つ担当企業が多くなります。突発的に採用を行う企業も多く、業界によっては年中繁忙期のような状況になりやすいといえます。
    余談ですが、私の会社は新人研修マニュアルの中に、一日の仕事内容の例を記載した「営業の時間割」がありますが、こちらは終業が18時なのに対して、基本定時では終わらないという観点から、なぜか20時終業の設定で書かれています。業務時間が長さを語る上で、象徴的な話と言えるでしょう。
    次にポジティブな理由です。これは「スキル」が上がり、より良い条件の会社に転職する人が多い為です。弊社含め人材系の会社は、どんな業界でも通用する人材を育てることをビジョンとしている会社が多く、人材の育成においては土壌が整っているといえます。
    たとえば営業に関しては、研修などの座学よりも、実践機会が多いことが特徴です。企業はいたるところで人材を募集しているので、様々な業種、業界にアプローチをすることができます。そういった意味で1つの枠に限定されないマルチな経験を積むことができます。
    またネガティブ面で挙げた業務量についても、様々な業務を同時並行でこなす能力を実につけるという意味では、プラスであるといえるでしょう。コンサルなどの人材業界と同様に業務量が多い会社は別ですが、他業界に転職する際は、転職後の業務に余裕を持って望むことができると思います。
    私個人の体験としては、経営者といわれる方々と仕事をすることができたことが財産となっております。中小企業では上層の方が採用の担当者をしていることも多い為、経営層といわれる方々と仕事をする機会が多いです。たとえばIPOを計画している企業のトップの方々に対しては、内部監査役員の紹介などをさせていただいたことがあり、紹介した方が入社後に活躍し、上場を果たした際は、企業の役員の方々とともに喜びを分かち合うことができました。
    離職率というとネガティブな印象ばかりが目立ちますが、こと人材系の会社に関しては、良い面、悪い面含め、ひとつの特徴といえる場合が多いと感じました。

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