PCソフト販売会社の営業の仕事内容を教えて下さい9view

PCソフトを販売している会社の営業へ転職を検討しているところです。
営業の仕事内容を知りたいので、詳しく教えていただければと思います。よろしくお願いします。

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1件の回答

  1. paisana 2018/08/19 16:03

    パソコンソフト業界の営業には2種類あります。
    パッケージソフトを扱う、コンシューマ営業と、法人ごとに合わせた形で少し改良を加え販売する法人営業です。

    まずはパッケージソフトを扱う、コンシューマ営業について説明します。

    パッケージソフトとは、よく家電量販店で見る箱に入ったソフトだと考えてもらえるとわかりやすいと思います。
    大衆向けに全てが作りこまれ、それをパソコンへインストールすると、既に作られたソフトの機能がつかえるといったものです。
    このようなソフトの販売において、営業がすることは大きく三つあります。
    1つ目は、パソコンソフトを家電量販店などへ卸すための流通への製品提案や金額・本数交渉。
    2つ目は、家電量販店の本部へ訪問し、本数や売り方、販売員などへの協力を仰ぐための交渉。
    3つ目は、実際の店舗へ訪問し、売り場の装飾や展示場所作り、販売員への教育、そして実際に自分が販売員になっての接客です。

    もちろん、交渉するにあたっての販売戦略の立案や、予算の策定は、製品の発売が決定する事前に行われます。
    そして家電量販店もいくつかあるため、どの量販店に力を注ぐか、などについては社内にて検討し、順位付けを行い、その決定に沿って営業戦略を練っていきます。
    また、実際の家電量販店で目立たせるための装飾物、販促物などの企画立案から、デザイン作成、実際の制作にいたるまでも、営業の人間がすることが非常に多いです。

    次に、法人営業についてです。
    こちらは、読んで字のごとく、様々な法人・企業に訪問営業し、自社のソフトを導入し、使ってもらうことでのいかに業務が効率化されるか、などの利便性を説明します。
    ただし、法人ごとに特色があるため、コンシューマ向けのパッケージソフトでは足りない機能も多いです。
    そのため、各法人に合わせ改良を行うためのヒアリングなども行います。そして、金額の交渉や導入時期などについて、取引先と交渉します。
    ここで大事なのは、営業は外部への営業活動だけでなく、社内の折衝も必要ということです。
    営業がとってきた案件ごとに開発がはいるため、予算・期間・実際に物理的にできるできないに至るまで、開発側と社内交渉もしなくてはいけません。
    そのため、広くたくさんの人にできたものを販売するコンシューマ営業と違い、社外社内との調整をしていかなくてはいけないのです。

    また法人営業は、たとえば国際展示場などで行われる大きなEXPOなどに出店し、広くたくさんの人に自社の存在や製品を知ってもらい、受注活動を行ったりもします。
    こういった場所で獲得した顧客と、これから様々な交渉をし、導入を検討してもらうことで、売り上げを獲得することができます。

    パソコンソフト業界にいる営業の仕事内容は大きく分けると上記の2つです。
    仕事内容が大きく違いますが、実際は小さいメーカーがほとんどのため、両方を兼任する人間も多くいます。
    どちらもできるエキスパートが多いのも、この業界の営業の特徴ともいえるかもしれません。

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