防ぎようのないリスクにさらされている留学会社の仕事を辞めたい78view

中途採用で留学会社に就職して、約3年が経ちました。
私の勤めている留学会社は、日本国内と海外に支店があります。私の主な仕事は、留学カウンセリングと手配です。以前は旅行会社に勤めていたので、海外へ渡航する流れやビザの取得など、基本的な知識を活かせて、この点ではとても満足しています。また、海外渡航にあたって注意すべき点や危機管理対策などについても、出発前からお客様へ重々ご案内をしています。

それでもやはり、留学は予期しないトラブルに見舞われることが多々あります。
留学の手配といえば、航空券の手配、空港到着後滞在先までの移動手段の手配、滞在先の手配、留学先の語学学校の手配、その他オプションの手配など、多岐にわたります。それぞれ取引先の業者がいるのですが、いくらこちらが注意を払って予約確認をしていても、先方のミスで留学が台無しになってしまうということも十分あり得ます。例えば、日にちを間違っていたとか、滞在先の部屋のタイプを間違っていたとか、到着時間に運転手が遅れたとか、そんなリスクを挙げるときりがありません。
それでも、そんな思いもよらない突然のトラブルに対応しなければならないのは私たち留学会社で、顧客は当然、私たちにクレームを言ってきます。
私が手配書をもとに何度も何度もチェックをしても、「留学先の担当者が間違えたり、業務連絡がうまくできていなかったりしたらどうしよう」というプレッシャーにいつも襲われています。

ある時、留学先の語学学校に到着後、食事(お弁当)の手配をしたのですが、予約時間にお弁当が届かないどころか、お弁当のフタを開けると注文した中身と違っていたという夢まで見たことがあります。私はハッと目覚めて、夢なのに全身冷や汗をかいていました。その時改めて、日頃私がどれだけプレッシャーを感じていてそれがストレスになっているかということを認識しました。

もし何か物を売るなら、不良品があれば謝って商品を交換できます。でも留学はそんな簡単にはいきません。留学は昔ほど珍しいものではなくなり、ある意味で一般化されたとはいえ、やはり人生の中で特別な体験です。だからこそ、失敗があってはならないし、旅行と同じくうまくいって当たり前なことなので、顧客からクレームが入るたびに防ぎようのないリスクにさらされていることがとても負担に感じます。そして、そんなリスクの高い商品を扱うことがもう怖くなってしまいました。

できればこんなプレッシャーを感じることなく、のびのびと仕事がしたいと思っています。
でも、私の職歴である旅行会社と留学会社は似たような業界なので、今からまた新しい業界に挑戦することにも躊躇しています。
今の仕事を続けるんだったら、こんなプレッシャーを乗り越える方法があるでしょうか。それとも、もし転職するんだったら、どんな業界で私の経験が活かせるでしょうか。
もうすぐ30代になるので、キャリアの節目としてとても悩んでいます。

年収600万以上・残業なしなど好条件求人多数!

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

質問に回答するにはログインしてください。

回答

5件の回答

  1. hjsugisaka 2018/08/14 10:40

    私は30代半ばの女性で、新卒で就職した後、何回か転職をしましたが、休む期間を置くことなく働いてきました。やっぱり、20代の終わりになってこれからのキャリアを見据えた時に、私も悩んだことを思い出します。
    結局、私は30歳になる年に転職に踏み切りました。それまでの仕事が好きでしたが、もっと上を目指して挑戦したいという気持ちを選びました。今振り返ると、その一歩がとても大きかったと思っています。
    大切なことは、新しい仕事に挑戦して30代になった自分を想像してみることです。
    そして、今の環境でそのまま30代になった自分と比べてみて、どちらが輝いているでしょうか。どちらになりたいですか。いくつになっても、自分の強みがあれば転職は遅くないです。

  2. tonmiya 2018/08/12 12:24

    いろいろトラブル続きのときは大変ですね。そんな夢まで見るぐらいなら、精神的にもいい環境とは言えませんよ。
    旅行会社と留学会社の経験なら、活かせる会社はいろいろあると思いますよ。例えば、メーカーの海外事業部とか、総務課や人事課でも社員の海外出張や海外の取引先との業務連絡があるので、重宝されると思います。
    あとは、会社ではなくて、公的な機関を調べてみるのもいいかもしれません。例えば、地方自治体が中心となって地元の名物や観光の促進のために立ち上げている団体もありますし、日本を海外へアピールするための組織もあります。このようなところであれば、そんなに顧客からのクレームに悩まされることも少ないと思いますよ。
    もう少し幅広く、いろいろな業界と業種を研究することから始めた方がよさそうですね。

  3. otero_8p 2018/08/11 16:16

    僕も大学3年生のときにイギリスへ留学しました。留学中は、フランスやスペインへもバックパッカーでたくさん旅行しました。

    正直、日本人は神経質すぎると思います。僕は海外で旅慣れているので、海外の場合、予定していたことと違う!なんてことは日常茶飯事です。ホテルを予約してもブッキング名簿に僕の名前がなかったり、タクシーを呼んでも運転手の気分次第で来なかったりってこともよくあります。その都度クレームなんて言っていたらこっちが疲れますけどね。むしろ、そういうのも海外に出ることの勉強だと個人的には思うんですけど。日本の常識が世界で通じるわけないんですから。

    質問者様も、そんなクレームにいちいち対応してたら気が滅入ってしまいますよ。「あ、この人海外を知らないんだな」ぐらいに思って、謝っておけばいいと思います。

  4. huruiti 2018/08/11 13:12

    私には、今年からオーストラリアへ留学に行っている娘がいます。大学の留学制度もありましたけど、応募条件が合わず、留学会社を通して留学に送り出しました。
    留学会社は大学とは違ってサービス業なので、その分経費はかかりましたが、それ相応のサービスと、何かあったときのサポート体制を見込んでその留学会社に決めました。

    今のところ大きな問題はありませんでしたが、何かあったら、真っ先に窓口の留学会社に問い合わせると思います。
    たとえ窓口になっている担当者の不手際ではないと分かっていても、私たち顧客は留学会社に一括して任せているので、それは仕方ないと思いますよ。
    逆の立場で考えてみても、そうではありませんか?それも含めて、サービス料を払っているんです。
    サービス業の大変さはそこにあると思いますけど、嫌なら転職するしかないでしょうね。

  5. xdsimotamari 2018/08/10 15:52

    私はホテルの予約係で働いています。
    個人のお客様はネットで予約される方が多いですが、団体旅行のお客様は主に旅行会社からの予約を受け付けています。確かに、ホテルが宿泊日を誤ってしまうリスクもあるかもしれませんが、それは予約する側の旅行会社も同様で、日にちを間違って部屋を押さえてしまうと、本来そこに泊まれるはずだったお客様の予約をお受けできない状態になります。だから、リスクはお互いに抱えているんだと思うんですね。
    これを防ぐためには、業務連絡を密にして、口頭ではなく文書で残すということしかないと思います。担当者が突然変更になることだってあり得るので、予約時に確認、中間地点で確認、出発前に最終確認と、お互いに何度も何度も確認をします。ここまで確認をしたのにそれでも起きてしまったトラブルは、もう仕方ないと諦めるしかないと思いますよ。そこにあまり敏感になると、体も心も持ちません。

ページ上部へ移動する