特許事務所の事務員のメリット・デメリットは何ですか?19view

転職活動をしており、特許事務所の事務員が気になります。
私自身、弁理士を目指している訳ではありません。しかし、専門的な知識が身につき、事務員として将来他の大きな特許事務所へ転職することもできるかも…と期待しています。
特許事務所の事務員の仕事で、メリット・デメリットはどんなことがありますか?

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回答

1件の回答

  1. tokuyama_ie 2018/08/12 8:59

    特許事務所と一口にいっても、その規模は様々で、弁理士個人で開業している小さな事務所から、弁理士十数人およびそれに準ずる特許技術者十数人を抱えた大規模事務所まであります。私が勤務していたのは大手の特許事務所でした。
    特許には、国内特許・外国特許(日本から外国への出願)・外内特許(外国から日本への出願)、あるいは商標登録と種類があり、クライアントも個人の発明者から企業の発明者と様々です。弁理士の国家資格取得は難関であり、おのずと高学歴の大学・大学院卒業者で占められています。
    弁理士に準ずる特許技術者もその仕事内容は同様で、明細書という発明の内容を文章や図に表し、特許庁へ提出するというものです。それら弁理士や特許技術者をサポートするのが事務職員(秘書と呼ばれたり、パラリーガルと呼ばれたりします)であり、特許取得に向けての一連の法務事務を担当します。弁理士や特許技術者は男性が多いのに対し、事務職員は女性の割合が多く、男性の場合は弁理士を目指して勉強中の方もいます。
    一つの発明が特許を取得するまでには、非常に複雑な手続きがあり、事務職員は弁理士達と連携し、それらの手続き期限に追われながら、複雑な書類を作成し、クライアントと特許庁、また外国の現地代理人とやりとりをすることになります。煩雑かつ繁忙な事務所も多く、ハローワークで求人がしばしば見られます。

    事務職員としてのメリットは、事務所によっては年齢を問わず正社員を募集しているので、高齢でも正社員になれる可能性があること、その実力によっては高収入を得られる可能性があること(といっても弁理士には劣りますが)、英語の能力を活かすことが出来ること(現地代理人と各言語でやりとりをしたりします)、マイペースで黙々と仕事に打ち込むことが出来ること(ミスには厳しいですが、ミスをしなければ座りながら仕事に没頭できます)、弁理士や特許技術者との社内結婚の可能性や外国人スタッフとのコミュニケーションがとれること・・・でしょうか。他人とコミュニケーションを取ることが苦手な方でも、仕事さえできれば重んじられるので働きやすいかと思います。ただし、正確に処理できる事務能力と複雑で多様な法律を理解する頭脳が必要とされますので、業界未経験の場合最初の3年間くらいは苦労すると思います。

    デメリットは、ミスが多いと非常に居心地が悪くなり、実力主義の事務所では給与を下げられること、緻密で煩雑、繁忙な業務に追われ、精神的にしんどい場合があること(イレギュラーな案件等でどうしてよいのか自分で考えないといけない)、福利厚生の充実していない事務所が多いこと、やりがいを自分で見つけないと退屈かつ味気ない仕事と思う可能性があることです。ミスをするとクライアントに迷惑がかかり、期限渡過など致命的なものについては取り返しがつきません。企業の発明だと多大な売り上げを見込んだ発明もあるため、責任が重大です。割り切って働ける注意深い人にとってはメリットを享受できると思います。

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