30代男子、アパレル販売員から転職を考えています42view

大学を卒業後、新卒でセレクトショップ会社の販売職として入社し、7年が経ちました。30代になり、結婚し、嫁に子供が出来ました。そこでこのまま販売職を続けるべきか悩んでいます。
現在は一応ストアサブマネージャーの立場にありますが、給料は私の歳の平均年収を下回っています。今後昇進しストアマネージャーになったとしても給料はたかが知れています。むしろストアマネージャーの立場になれば、本社との打ち合わせや、ストアマネジメントの仕事もするようになるので、今以上にハードワークになる事が予想されます。
実際にストアマネージャーの仕事を見ていると、休日出勤をして裏で書類を作成していたり、休みでも本社の会議に出席しています。私自身は仕事に対して対価が付いてくれば、忙しい事は我慢できますが、安月給の上仕事も忙しくなるようであれば、ストアマネージャーに昇進したいと思いません。この状態でこれから産まれてくる子供の世話や今後の子供が育っていく上で掛かってくる養育費などを考えるとても不安です。
奥さんはパートで働いているとはいえ、生計の多少の足しにしかならず、抜本的な解決にはなりません。

以上の事を考えると私が、他業種に転職するか、より条件の良い会社に転職するしか方法はないように思われます。
私と同じような立場の方、収入が理由でアパレル販売から転職した経験がおありの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。

年収600万以上・残業なしなど好条件求人多数!

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

質問に回答するにはログインしてください。

回答

2件の回答

  1. 7tunenari 2018/08/10 8:34

    それは悩む時期ですね。私も以前アパレル業界におりました。私の場合は、今の奥さんと結婚するタイミングで嫁からこの先子供が出来た時に今の状態だと先行きが不安だと言われ…、転職をしました。
    嫁が不安と言うのは、給与と言うよりも日々安定しない勤務時間に対してでした。
    私は当時店長職に就いており、エリアマネージャーの話をもらっていました。条件はそれなりだったのですが、エリアマネージャーの職に就くと、フィールドワークが多くなり1か月の内半分以上出張が続くような仕事になるという事でした。私の場合はお金と言うよりも、家族と過ごす時間を優先したかったので、全くの異業種へ転職をしました。

    現在は、医療法人の事務職をしています。はっきり言って、仕事は退屈です。新しい洋服や不特定多数のお客様と出会いがあり、日々刺激的だった日々から、毎日同じ席に座り、永遠とルーティンワークをこなす日々です。ただ希望していたように、朝8時半に出社し、定時の17時半にはぴったりと上がれ、土日祝はきっちりと休めます。有休もそれなりに使う事が出来ます。
    それまではシフト生活だったので、休みも不定休で勤務時間も早・日・遅の3交代制でしたので、生活スタイルが180度変わりました。
    自分一人の生活であればなにも気にすることはなかったのですが、家族が出来るとそうはいきません。
    給与面は“それなり”ですが、今の生活スタイルの嫁も喜んでくれています。職場の近くに引っ越したので、18時には家に帰り、2歳になる息子と長い時間を過ごすことが出来ています。
    また私の仕事が安定したので、嫁もまた仕事に出る事が決まったので、収入に関しては当面はダブルインカムで生計を立てていければと思っています。

    元々同じ職種をしていた私からのアドバイスとしては、あなたが何を一番に優先するかだと思います。
    私の場合それが『時間』でした。
    当時の私の友人は歩合制の保険会社に転職し、今バリバリ稼いでいるようです。私の収入の2倍は稼いでいるのではないでしょうか。家も都内の良いところのマンションに暮らしています。
    ただ、たまに会って話を聞くと、朝早く出勤し、夜遅くまで働く日々が続いているようです。それに加えて家もよい給与の時に買ってしまったので、今の給与を下げられず手を抜くわけにはいかないそうです。
    人それぞれ何が大事なのかは変わってくると思いますので、転職の前に今後どういうライフスタイルを描きたいのか考えて転職先を考えられた方が良いと思います。

  2. husyou_25 2018/08/07 4:46

    質問者様と同じく30代になった時に、嫁と結婚し、娘が1人産まれた者です。その時にやはりアパレル販売職で家族を養っていく事に不安を感じ転職しました。
    ただ私の場合は、他業種への転職ではなく同じ業界で同じアパレル販売職を選びました。
    30代になり、今まで経験のない仕事をゼロからやるよりも、折角積み上げてきた今まで10年近くキャリアを捨てずに、“販売”のスキルを活かしたいという思いが強かったからです。

    そこで私が選んだ転職先が外資系の販売職でした。私は転職前、アパレル会社大手の百貨店などに入っている紳士ブランドの店長を務めていました。(誰でも聞いたことはあるようなブランドです。)しかし、大手メーカーの店長と言え、給料は300万後半程度の給与でした。
    このまま続けていてもと言う思いから、先に転職していた先輩に相談したところ外資系インポートブランドの販売職の方が国産メーカーよりも条件が断然良いと聞きました。それを聞いてすぐに行動に移し、アズールやクリーデンスなどのアパレル特化型の人材紹介会社に登録し、エージェントから紹介してもらう事にしました。

    私が受けたのはエルメス、ルイヴィトングループとグッチのケリンググループです。
    どちらも外資系ブランド企業最大手の企業です。どうせ受けるのであればこれくらいの企業で勤めたいという思いもありました。
    エルメスは単体企業であれだけの地位を築いているという事もあり、ハードルはかなり高いようで書類審査で落ちてしまいました。ルイヴィトングループでは、フェンディとルイヴィトンを受け、ルイヴィトンから内定をいただく事が出来ました。グッチではグッチとボッテガヴェネタを受け、グッチから内定をいただく事が出来ました。
    結果その中で私が選んだブランドはグッチです。その理由は自分の今後のキャリアを描ける会社だと思ったからです。
    正直給与面ではルイヴィトンが一番高い条件を提示してくれました。転職時の私の年収は300万後半程度だったのにも関わらず、ストアサブマネージャーの立場で500万弱の条件でした。一方グッチは450万程度。給料だけ見れば明らかにルイヴィトンを選ぶべきだったのかもしれませんが、私は今後販売職だけでなく内勤の仕事を目指したいという思いがありました。ルイヴィトングループは基本的に販売員はいくら頑張っても販売員という考え方です。一流の商品で販売のプロを目指せる環境だと思います。また条件が良いので、販売で食っていくと思われている方には本当に良い企業だと思います。
    それに加えて、ルイヴィトングループは外部から人を取るという考えではなく、グループ内で人を回すという考え方なので、違うブランドの販売もやってみたいと思った時に異動もし易いようです。
    一方グッチは、どんな職に就くにしても、まずは販売員をしてからという考え方です。現社長も元々はストアマネージャー出身という事もあり、そのような体制を取っているようです。現に私が面接をした際にお会いした人事の方もエリアマネージャーの方もストア出身の方でした。
    私はここに魅力を感じ、自分のキャリアを形成できる場所と思いました。
    給料もルイヴィトンと比べれば低いですが、当時の年収から見れば、100万近くアップしているので、十分だと思いました。

    同じアパレル販売職でも給与も福利厚生もしっかりしている企業は必ずあるので、下手に他業種に転職をして失敗するよりも、まずは今までご自身が積み上げてきたキャリアを活かす事も考えてもよいのではないかと思います。
    もちろん福利厚生もしっかりしているので、家族との時間も大切に出来ています。
    一つの選択肢として外資系企業はお勧めです。

ページ上部へ移動する