介護福祉士の悩みと理想とのギャップは何ですか?15view

勤務先は決めていませんが、介護業界で介護福祉士の仕事をしたいと思っている30代女性です。
これからますます需要が高まり、介護未経験の私でも努力次第で活躍できるのでは、という思いがあります。
よく、介護福祉士は大変だとか、ブラック企業だとかあまりよくない噂を聞きますが、私のように希望を抱いて入社してもそうなっていくのでしょうか?
実際に勤務するとどんな悩みや理想とのギャップを感じるのでしょうか?

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回答

2件の回答

  1. lamego_z 2018/08/03 12:26

    介護福祉士といえば、お年寄りや障害者に寄り添って、笑顔で毎日過ごしてもらえるようにサポートする、笑顔の絶えないという職場が理想ですが、現実はなかなかそうもいかないのです。
    何故ならば、慢性的な人手不足のため、人材育成にまわす職員もおらず、毎日の処遇が当たり前にやらなくてはならない排泄介助や、食事・入浴介助などにしか手が回らないのが現状だからです。

    理想的なのは、レクレーションなどで毎日を楽しく過ごしてもらうこと。
    できることは自分でできるように、本人の能力を落とすことのないように生活の「手伝い」をすること。

    しかしながら、現状の人手不足による時間のなさは、そのような理想に向かった動きをすることも許されず、できることを待っていたら日が暮れてしまうから、と言わんばかりにあれよあれよと介護士が手を貸してしまうことも。
    そのおかげで、できることもやってもらうことに慣れてしまい、楽な方に気持ちは流れ、「頑張らなきゃ!」という意欲を引き出すこともできないのです。

    そうして介護福祉士自ら仕事を増やし、利用者や患者は職員の忙しそうな姿に、レクレーションはおろか、気軽に声もかけられない。
    高く介護の仕事に飛び込んだ人は、こんな現実のギャップにショックを受け、決まって「こんなはずじゃなかった」と肩を落として退職していきます。
    そうして離職率は上がる一方で、資格保有者でなくても受け入れられることから、なんとなく仕事に携わる人がどんどん長い職歴になっていき、いずれ肩書きを持ちます。

    そうなると、もともと介護への熱い気持ちがあったわけでもありませんから、自ずと職員が楽に働けるようなプログラムを組んで働くようになります。
    気がつけば、利用者や患者はおざなりです。

    中にはたまたま介護に就いたけれど楽しかったから長く続けたい、と思う人ももちろんいます。
    でも介護士の給与は低所得で、改善されることはなく、家族を養う男性職員などは、転職を余儀無くされることも多いです。
    それでもこの介護という仕事がなんとか機能しているのは、介護士として働いていると、利用者や患者さんに励まされたり、逆に楽しませてもらったりして、勇気をもらったりすること。
    そういう人と人の繋がりで、「自分が今やめたらこの人たちはもっと大変なんだ」と思い、現場に踏みとどまっているんです。
    今も低所得で劣悪な環境の中でも、歯を食いしばって働き続ける介護士の大半がそんな気持ちで働いています。
    虐待が絶えないのも、この環境でまともに時間の取れない中だからこそ誰しも起こりうることなのです。

    これが介護福祉士の理想と現実のギャップです。理想を追い求めて働いた9年間は楽しくもあり、苦しくもありました。

  2. hukasu_e 2018/07/30 3:10

    介護の仕事をしている人にも色々な人がいます。他に就職する場所がなかったからとりあえずという人もいれば、福祉系の大学を出て日本の福祉環境をもっとよくしたいという人、子供が小さいから自分のペースで働きたいのでシフトの仕事を選んだという人もいます。介護業界は、バックグラウンドや志といったものが多種多様な人々が集まる特殊な職業の一つであると振り返ってみると、痛感しています。
    私は20代のころ、全くの他業種の仕事をしていました。福祉についてなど考えたこともありませんでした。ある日、著しく体調を崩し、それまでの仕事をやめようかと考えた際「今の私に何ができるか」の先に偶然目にした介護の仕事を「この仕事は私にもできる仕事なのだろうか」と足を踏み入れて5年が経った時の話をします。
    最初は、人の下の世話などできる人間なのだろうかと、自分自身を試すつもりで飛び込んだ福祉の世界でした。しかし、日々、体調の悪い患者さんや年老いてそれまでとは違う人格になったというご老人やその家族と接することで、私は「私がここでできることがしたい」と仕事に対するやりがいと目標を持つまでになりました。できる限り、ご老人たちの話を傾聴し、その一瞬だけでもその方の助けになれるように1日1日一生懸命に勤務し、命を守ることとはどういうことか、健康とはどういうことか、こういいった内容の会議や勉強会にも積極的に参加し、学びを深めていきました。
    そんなある日、介護福祉士の資格も取得し、人の上に立つ立場になりました。信頼できる後輩もでき、今度は私がしてきたことを他の介護士にも伝え、みんなでこの施設をよくしていきたい、そんな思いでいっぱいでした。しかし、一向に事故は減らないし、問題要素も解決していかない現実にぶつかりました。施設で働いていれば、その時々の利用者の状況に応じて、仕事の負荷が変わるのは当然のことです。そんな中パートのママさんが1人辞めました。そうするともっと現場で働く職員の負担は大きくなります。でも、私は「今の状況がずっと続くわけじゃないから頑張ろう」とチームを励まし続けました。しかし、また1人、2人と退職者が増えていきます。「毎日10分以上残業があったり、帰れない雰囲気があると、子供のお迎えが間に合わなくて困ってしまって」「入浴介助シフトが多すぎて、体の負担が大きすぎる」「ほぼ自立と聞いていたから入職したのに、利用者の自立度がどんどん落ちてくるので辞めます」このような言葉を何度聞いたかわかりません。この経験の中で私が積み重ねてきた福祉へ対する理想と、今自分がいる福祉の現場の現実に大きなギャップを感じたのです。
    色々な境遇の人々が集まる介護現場では、この人の常識は、あの人の非常識として扱われることが少なかれあります。理想が高いからギャップが生まれるとも考えられますが、その前に我々が生きるための生業として何を選択したか考える必要が大いにあるのではないかと考えさせられる経験でした。

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