結婚式のプロデュースから当日の進行までを担当し、結婚するご夫婦の一生の記念になる結婚式を作ることができるウェディングプランナーになりたいです。
ウェディングプランナーになると、何かメリットはありますか?デメリットはありますか?仕事についてでも、プライベートでも構いません。良かった点・悪かった点を教えてください。
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ウェディングプランナーになって良かった点・悪かった点は?64view
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結婚式場で働くウェディングプランナーの仕事は、大きく分けて3つの業務があります。
まずは新規接客にて成約を取る営業。成約後のカップルとの打ち合わせを行いプランニングをすすめる業務。そして結婚式当日の指揮をとるという大役です。
式場によっては各々でプランナーが存在することもありますし、一貫してひとりのプランナーが行うこともあります。
近年人気なのは後者のプランナーで、初対面の会場案内から結婚式当日のお世話、そしてその後のフォローまでをひとりが担当するというパターンです。
ひとりの担当者に信頼をおき、心を開いて相談ができるため自分達だけのウェディング叶いやすいのが特徴です。
プランナーとしては、頼りにしてもらえている分やりがいが大きく、達成感もあるため非常に充実しています。しかしその反面、少しのミスも許されないため大きなストレスを抱えやすいのが特徴です。
プランニングの内容や、過去に受けた相談を間違えようものなら信頼を失うのは一瞬です。
担当プランナーとして一番避けたい担当チェンジも簡単に起こってしまうので注意が必要です。
お客様の都合にとことん付き合う必要があるため、打ち合わせが終電ギリギリなんてこともザラにあり、土日祝日は婚礼当日の対応で帰宅は深夜なんてことも珍しくありません。
このような苛酷な状況で働くウェディングプランナーですが、結婚式場で働く上での大きなメリットとしては自身の結婚式が格安で行えるということです。
働いている会場でならなおさらですが、他会場でも結婚式の裏側を知り尽くしているため値引きのポイントは極めています。
また、仲良くなった司会者やカメラマンに依頼することでほぼ無料で対応してくれることさえあります。
そして、これまで多くの結婚式、披露宴を見てきただけあり当日の演出やサプライズはお手のもの。
準備についても段取りがわかりきっているので自分のペースで無理なく進められるのも嬉しいところです。
逆に、デメリットとしては好きな会場やスタッフが選びにくくなってしまうパターンもあるというところです。
会社の契約や付き合いがあるため、本当は気に入っていなくてもハイと言わざるを得ない状況にもっていかれてしまうこともあり、一生に一度のウェディングにも関わらず一生の後悔になってしまったという人もしばしば。
金銭面では大きなメリットがありますが、内容としては思い出したくもないという人も中にはいます。