外資の美容部員をしている26歳、女性です。3年前までは国内メーカーに勤めていた経験もあります。国内メーカーでは人間関係がきつくて辞めてしまいましたが、現在は人間関係によるストレスはなく快適に働けていると思います。
国内メーカーから外資系メーカーに転職した理由はもう一つあり、外資特有のパワフルなメイクをしたかったからです。今までいたメーカーはスキンケアに定評のある某有名メーカーだったので、メインの仕事と言えばスキンケアの紹介や肌チェックで、メイクといってもきれいめやナチュラルといったものが多く、お上品な感じでした。今のメーカーはカラバリも豊富で、ド派手な海外メイクも出来るので満足しています。
ですが、26歳になり今後のことで思い悩んでいるところです。
私の勤める店舗では、20代前半が4人、20代半ばが私のみ、30代前半が2人、それ以降の女性が2人います。
私より年下の子のことはおいておくとして、30代の女性のうちの2人はどちらも既婚者です。それ以降の女性の1人も既婚者で、もう1人は本店から来たバリバリのキャリアです。
私は結婚の予定もなく、現地採用なので今の現状から察するに、今後出世するにしても副店長どまりだと思います。
長く勤めている女性に今まで勤めていた人の話を聞く限り、ほとんどの女性は私くらいの歳になると、結婚か収入面で辞めていくのだそうです。田舎とまでは行きませんが、勤めているところは都心から離れています。給料は高いとは言えず、年齢が若いか、旦那さんと共働きの主婦が多い売り場です。
今の売り場は居心地がいいし、ずっと働いているのも悪くないと思うのですが、結婚願望もなく今の収入が続くのかと思うと将来が不安です。また、友達の中にはちょっとした役職についている子もいるので、私もキャリアを積みたいという気持ちがあります。
さきほども言った通り、私は海外セレブのようなメイクが好きです。人にメイクをしてあげるのも好きなので、そういった方面に転職したいのですが、職の知識が乏しいためアドバイスを頂きたいです。
前提として、私は野心や向上心が高いわけではなく、メイクアップアーティストのようなプロになるつもりはありません。お客様にメイクが出来て、きちんとキャリアアップできる仕事を望んでいます。
要望が多くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。
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5件の回答
美容部員って、キャリア組か主婦組かに分かれるのに珍しいですね。私の店舗では過半数が主婦や結婚願望がある女性で美容部員は二の次って人が多かったです。バリキャリは少なかったから、割と穏やかな職場でした。質問者さんも同じような職場なのかな?
メイクの仕事をしたいなら、着付けとか結婚式とかのイベント事のメイクは割と給料がいいイメージがあります。でも、海外セレブのようなメイクとなると少し難しいですね…。
ショーメイクや広告、雑誌方面に進んだ方がいいのでは?これ!といったメイクがしたいなら、自分のセンスをアピールして、質問者さんにメイクをしてもらいたいというファンをつくらなければ難しいですね。
そこまでのやる気もないというなら、美容部員が一番簡単に多くの女性のメイクをしてあげられると思いますけど。結婚はするしない関係なく、将来どれくらい稼ぎたいのか、どうなりたいのかという未来像がないので、なんともアドバイスしにくいですね。
私の知人には、美容部員を13年してて給料が変わっていないという人もいますよ。今のままじゃあなたが想像している通り、給料面で不安を感じながら生活しなければならないかもしれません。
私のおすすめは、何回か美容部員を転職することです。国内メーカーから外資に転職する際、給料面ではアップしなかったのでしょうか?美容部員としての経験を積めば、転職する際に経験者として優遇されることもありますし、最初から店長候補で転職することもできます。
そうやって転職を繰り返していけば、年収をアップさせることが出来ますよ。これは私の経験談です。未経験者と経験者では最初のスタートが違いますから、知人のように同じ売り場で給料が変わらず過ごすより、色んな売場を点々としながら給料を上げていくのも悪くないと思います。
売場をコロコロ変えるわけではありませんので注意してください。数か月で辞めては逆に悪印象なので、今の職場で経験を積んでから別のメーカーの美容部員に転職するのをおすすめします。
メイクの仕事ではないけど、美容部員からネイリストに転職。転職理由は立ち仕事で足が耐えられなかったのと、給料が少なすぎた。最初は座りっぱなしの仕事が逆につらいと思ってたけど、今では立ち仕事はありえないし、もう戻れない!
自分の周りで美容部員を辞めた人は違う美容の仕事についてる人が多い。エステティシャンとか、サロンの受付とか。多分なにかしら美容の仕事にはついていたいんだと思う。
美容部員のキャリアアップは中々難しいだろうね。とくにあなたみたいに向上心がなくてバリキャリじゃない人には。外資のメーカーは美容部員の中でもさらに野心がないとやっていけないし…
キャリアアップしたいなら、それなりに野心やら向上心はもたないと。その雰囲気だと今後もダラダラと今の職場を続けてると思う。それでもいいと思うけどね!
私の知り合いにアルバイトの美容部員から契約社員になって、正社員登用されてビューティーアドバイザーになった人がいる。その人はものすごいハングリー精神がすごかったし、有言実行してキャリアアップしていった。
ただ順調にキャリアアップがしたいなら、メイクの仕事は諦めてデスクワークとかに切りかえてみたら?
美容部員→ブライダルメイクアップアーティスト→美容師→美容部員という職歴を持つものです。美容部員でキャリアアップが出来ないの、私はすごく分かります。
私もこんな低い給料じゃやっていけないと思って、ブライダル業界に転職しました!質問者さんと同じ理由ですね。でも結論からいうと、ブライダルはすぐにやめちゃいました(笑)
アシスタントの段階だったんですけど、ブライダルメイクは私の好みではなく、あまり仕事を楽しいと思うことが出来なかったのも理由です。また、プレッシャーや責任感も重く、1人につきっきりになるのが息苦しいと感じていました。コスメに囲まれながら、お客さんにどんどん商品を紹介できる回転率の高い売場にいる方が私に合っていると実感しました。
その次は、もともと持っていた美容師免許を活用しようと思い美容師として就職しました。
美容師といっても仕事内容は夜のお仕事をする人のヘアメイクのセットです。質問者さんの言葉でいうと、私も海外セレブのようなメイクが好きで、日本で流行のメイクというより、海外志向が強くありました。
その時は、自分のやりたい理想メイクをしてあげられると期待していたんですけど、実際は夜に生きる女性はこだわりの強い人が多くて私流のメイクは出来ずに言われた通りにしあげることがほとんどでした。当時の流行が黒コンの可愛い系メイクだったので、そっちに合わせる方が苦痛でした。
私に腕がなかったら、お客があまりつかなかっただけなんですけど、私みたいにこだわりがある人は、こだわりが強いお客さんを相手にするメイクは向いていないかもしれないです。
でも、もし質問者さんがお客さんの要望を叶えるメイクをしたい!というなら、ブライダルのメイクは給料が高かったのでいいと思いますよ!
その後結婚したのもあるんですけど、私は結局美容部員に戻ってきました。お客さんの悩みを解決しながら、自分流のメイクをおすすめできるのでとっても楽しいです(笑)
ちなみに夜のお仕事をする人のヘアメイクは時給制プラス指名給で、結構もらってましたよ。ご参考までに。
美容部員歴は2年と浅いのですが、化粧品売り場と同じ階のブティックに勤めていて、よく話を聞く機会がありました。将来の給料が不安という事で、私の勤めている百貨店での美容部員の給料事情を紹介しますね。
美容部員と言っても、給料体制は結構違いがあるようですね。あくまで私の周りの話ですが、私の知る限りでは国内メーカーは初任給が20円前後で、外資メーカーは18万円前後くらいです。大手になればなるほど給料面はしっかりしているようですが、アルバイトと正社員じゃ大きな違いがありましたね。
質問者さんは現地採用の正社員ということでしょうか?私はブティックではアルバイトだったので、正社員になりたいと思い、正社員募集の美容部員に転職しました。今の勤め先ではインセンティブもありますし、きちんと賞与ももらえます。美容部員は給料が低いという話も聞いていたので不安もあったのですが、きちんともらえているので転職してよかったですよ。
でも、本社の研修で各都道府県から研修生が集まった際に、住まいによって給料はピンキリだということも分かりました。当たり前かもしれませんが、都心へ行くほど高くなって地方に行くほど低くなります。
私の勤め先では契約社員でもキャリアアップが出来る制度があります。定期的にメイクの試験があり、それに合格するとスペシャリストの称号を貰うことができます。出張をしなければなりませんが、そのぶん給料もアップします。簡単に仕事内容を説明すると、各店舗に出向し、お客様に特別なメイクをしてあげるというものです。結婚する気がないのなら、そういう出張もありではないですか?私の勤め先では、センスと技術はあるのに結婚しているからという理由で出張は難しいと昇進をお断りする人もいます。その点、独り身だと自由がきくからいいのではないかと思うのですが、そういった制度は今の勤め先には全くないのですか?
美容部員といっても、きっと色々な給料制度がありますよ。今の仕事が好きなら、美容部員でもきちんと収入を増やしていけるところを探してみてはいかがでしょうか?