病院調理師の仕事を教えて下さい。7view

調理師免許を取得し、社食の調理師として4年の勤務経験がある27歳の女です。
転職先として病院調理師の仕事がいいなと考えています。病院調理師の仕事内容を教えて下さい。

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1件の回答

  1. tatuda 2018/06/14 4:18

    私が病院食の調理の仕事を始めてから約2年が経ちました。それまではレストランや居酒屋などで調理をしていましたが、子供が出来、深夜に及ぶ業務が難しくなったタイミングで主に昼間に働ける病院の給食センターへ転職しました。給料は少し下がりましたが、ほとんど定時で上がれることも魅力でした。調理師の仕事先ではなかなかない条件です。
    最初は同じ調理の業務と思い就職しましたが、実際の業務内容はそれまでとはかけ離れていました。同じものを100食も手分けするとはいえ、初めてでしたし、実際には同じ献立でも患者様の容態により細分化されており意外と手間がかかるものでした。
    献立自体は難しいものではありません。肉や魚などをメインで使用する主菜一品と、野菜や根菜を使った煮物やお浸しなどの副菜を二品、それにご飯やパンなどの主食を組み合わせて提供します。献立は栄養士が作成するのでそれで悩むこともありません。
    ただ、これらの献立は食べやすくするために細分化されていま。文字通り細かくする作業です。
    まずは食べることに関しては難の無い患者様のための「常食」があります。
    常食を食べにくいと感じる方には「五分菜」が提供されます。これは常食の約半分の大きさで提供するものですが、献立によっては常食よりも柔らくするなどして食べやすくして提供します。
    そして咀嚼が難しい患者様には「刻み食」が提供されます。咀嚼しないでも済むようにあらかじめ細かく刻んで提供するものです。
    刻み食が飲み込み難い患者様には「極刻み食」を提供します。刻み食よりも細かく、ほとんど形が残らないほどに細かくしたものです。
    さらに飲み込みが難しい患者様には「ミキサー食」です。ブレンダーで攪拌し全く形が残らない滑らかさにして提供します。
    これで終わりではありません。それでも飲み込めない患者様もおり、そのための「嚥下食」があります。ミキサー食をやわらかいゼリー状にして提供します。この段になるとなかなか食事とは呼びにくいものがありますが、実際にそういったものしか摂取できない方々がいるのが病院というところです。
    嚥下食も摂取できない場合はもう調理師の仕事ではなく、経管(管をのどに入れて)栄養を取ります。
    長く入院している患者様などでこういった職種が変わることがしばしばあります。以前は五分菜だったのにだんだん元気が無くなってミキサー食になってしまった、などといった場合は患者様と接する機会はほとんどないのですが心配になってしまいます。逆に嚥下食だった方が刻み食になった(「上がる」と表現しています。)場合などは良かったと感じホッとします。
    我々は直接医療には携わっていませんが間接的にお役に立てたのかなと感じる瞬間でもあります。
    病院食調理師とは以上のような仕事をこなす職業です。参考になれば嬉しく思います。

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