障害者施設、訪問入浴担当ヘルパーの仕事内容とは?14view

介護業界未経験ですが、障害者施設の訪問入浴ヘルパーの仕事を見つけました。
体力には自信があるため、できるのではないかと思っています。具体的な仕事内容を教えてください。

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回答

1件の回答

  1. tukumo_x 2018/05/17 7:29

    障碍者施設で最初に私がいたところは、訪問入浴というところです。これは、自身で自宅の風呂場では入浴ができず、人の手を借りなければ入浴ができない方々が利用をしています。
    私たちはそういった方々の助けになるように、ご自宅へ訪問し入浴の手助けをします。
    訪問する際には、寝たままはいれる浴槽と、入浴セット一式、入浴車にはボイラー、浴槽いつなげるホース等々がそなわっています。
    ご自宅へ伺う際には、その必要物品が備わっている車で伺い介助をします。自宅では寝たままの方が多いため、曜日によってシーツ交換を行うので、出発する前にはその日行う件数分シーツを積んできます。
    一日7件~8件ぐらい訪問します。訪問人数は3人でおこないます。
    運転手件オペレーター(男性スタッフ)看護師、ヘルパー(女性スタッフ)の計3名で行います。
    わたしのところは人が少なかったため、オペレーター、ヘルパー、看護師が足りないときは、ほかの事業所から応援がきたり、逆にこちらから応援に行ったりしてました。
    ご自宅に訪問した際は、それぞれ準備を行います。オペレーターは訪問者にあるホースをつないでお湯がでるようにしたり、ボイラーチェックをしたり、ヘルパーさんは排水ができるようにホースをお風呂場の排水溝にセットしたり、オペレーターと浴槽を中に運び込んだり、看護師は、お客様が入浴できる状態かを入浴前には必ず行ってます。血圧を測ったり検温したり、体調の確認を行います。
    問題があり入浴が難しくなった際には、中止し体を拭く等の対応をします。問題なく入浴が行えるようであれば、セット出来次第浴槽にお湯はりを行い、中の温度はお客様にあった温度に設定します。
    お湯と水がでるので湯温計にてちょうどよい温度に設定します。中には熱いのが好きな方もいれば、ぬるいのが好きな方もいます。その人その人のやり方も違います。頭を洗う際には爪をたてずに全体を洗います。大体2度荒いをします。最初の一回目はさっと軽く汚れを流す程度で二度目はしっかりとかゆいところはないか確認しながら洗っていきます。中には自分持ちの髪を洗うブラシやボディーソープ等持っている人もいるのでその人その人にあった介助を行います。
    人が多い分、人それぞれで対応が違ってくるので、また、新規で入浴されたいという方もいるので、覚えるまでが大変な仕事だとは思いますが、なれると自分の作業も早くなりますしとてもやりがいのある仕事だと思います。感謝されることも多いのでやっていてよかったなと思える誇りのある仕事です。

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