デザイン事務所からテレビ制作会社のグラフィックデザイナーへ転職した場合、どのようなメリット・デメリットを感じることになるのでしょうか?会社によって多少の違いはあると思いますが、参考にしたいと思うので、教えてもらえると助かります。
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メリット1:達成感がある
テレビ制作会社のグラフィックデザイナーの仕事の主な内容は、ニュースやバラエティの放送内で使用するフリップやテロップを制作すること。自分の作ったものがテレビに映り、日本中の人の目に触れます。もちろん家族や友人にも見てもらえますし、すごい仕事をしているねと言ってもらえるので、達成感は大きいです。また、芸能人やニュースキャスターが実際に使用してくれるというのも嬉しいですね。
メリット2:スキルアップできる
デザインは基本的に、ADから発注を受けてからすぐに取りかかります。校正・修正から放送にのるまでがかなりスピーディーなため、集中して素早く仕上げ、なるべく修正が少なくなるようにする必要があります。自分の中でデザインのパターンをいくつも蓄えておき、番組に合わせたものを的確に描き出す作業の連続なため、瞬発力や閃き力がつきます。ソフトもしっかり使いこなせるようになりますよ。
デメリット1:拘束時間が長い
これはかなりネックです。携わる現場によって様々ですが、スタジオによっては1日16時間以上働くこともありました。休憩もしっかり1時間決まった時間にとれることはまず無く、昼を過ぎて作業が落ち着いた頃にコンビニまで走ったり、ADが買ってきてくれた軽食を作業をしながらデスクで食べることが多かったです。また、8時間労働でも深夜勤務があるなど、健康管理がかなり難しい環境でした。休日の日数としては一般的でしたが、休みの日はほぼ一日眠っていることも少なくはなかったです。
デメリット2:責任が大きい
これはどんな仕事にも当てはまることですが、誤字・脱字のあるテロップなどが生放送のニュースでのってしまった時は冷や汗をかきます。もちろん校正もしてもらっているのでデザイナーだけの責任ではないのですが、最終的に仕上げたのは自分ですし、そのせいでアナウンサーに訂正や謝罪をさせてしまうことになるので、かなり落ち込みます。責任感があったり、かなり慎重に行動できる人にしかできない仕事だと思います。
デメリット3:飲み会が多い
これこそ会社によると思いますが、打ち上げや飲み会がかなり多いです。何かあるごとに開かれます。特に会社に入ったばかりだと、えらいディレクターやプロデューサーに気を遣いまくり、へとへとになってしまいます。次の日も普通に仕事なのに、終電がなくなってタクシーで帰った時は、かなりしんどかったです。ただ、大抵の場合は会社の経費で飲み代が支払われるか、上司のおごりとなるので、私は一度もお金を払ったことがありませんでした。タダ酒・タダ飯が嬉しい人にとってはメリットかもしれませんね。