インターネット広告会社のディレクターの仕事内容が知りたい!12view

インターネット広告会社へ転職したいと思っている28歳男性です。希望職種はディレクターです。
ディレクター職の仕事内容を詳しく教えてください!

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1件の回答

  1. neoi 2018/04/19 18:23

    インターネット広告代理店のクリエイティブ部門での仕事は主に、広告の構成企画などを行うディレクター、広告のデザインを行うデザイナー、動きのある動画広告を制作するフラッシャーの3つに分かれています。ここでは私が経験してきたディレクターの仕事についてお話ししていきたいと思います。

    ディレクターはクライアント(広告主)の要望に合わせて広告を制作していくお仕事です。
    まず、メディアと呼ばれる部門の社員がインターネット上に掲載する広告枠をとってきます。有名なところでいうとYahoo!のトップページに表示される右上の大きな枠やAmebaや@コスメなどのサイトの中に表示されてくるインターネット広告の枠のことを言います。
    メディアが枠を抑えたのち、フロントとなっている営業とクライアントの間で次回制作する広告の内容について話を詰めてきます。
    次はどの商品を売りたいか?どんな人たちをターゲットとしたいか?商品の何を一番に伝えたいか?どういった広告がいいか?などを営業がクライアントにヒアリングし、それをまとめたものがミーティングなどで私たちクリエイティブに共有されます。

    私たちはそこから、画像の選定と文言を考え、構成に落とし込んでいきます。
    営業がヒアリングしてきたものを元に訴求内容を考え、どういった文言であれば、情報が溢れ返るインターネットの大海原の中でユーザーの目を捉えられるかを考えます。
    この時構成案が仕上がる日数などを計算し、デザイナーのスケジュールも抑えます。
    紙媒体とは異なり、インターネット広告はどれだけの人がクリックし、実際に購入にまで誘導ができたのかなどが数値としてデータが上がってきますので、それらの数値を参考にどの画像と文言の組み合わせであればユーザーがクリックをしやすいのか、クリック数や購入率の良い/悪い過去の制作物を比較検討し、なぜ購入率がよかったのかなどを推察し、広告の構成に落とし込んでいきます。

    データを分析した後はWordを使用し広告の枠の大きさに見立てた枠の中に画像と文言を入れ、バランスを確認していきます。
    新人さんは上司などの許可を得たあと、デザイナーに制作を依頼します。
    デザイナーから上がってきたデザインを確認し、それを元に色合いや文字の大きさなど細かな修正を依頼し、上司の許可を得たらクライアントにデータを送り返答を待ちます。
    クライアントの担当者にもよりますが、一回でOKが出ることは少なく、変更点や要望を聞き、さらにデザイナーへ修正を依頼します。
    こうしたやり取りを繰り返し、最終的にクライアントのOKが出ると入稿という運びになります。

    インターネット広告はスケジュールがタイトなことが多く、短時間に何案もの広告を制作する必要があり、修正が重なるほどに忙しさは増していきますが、数値で効果が分かるのでとてもやりがいのある仕事だと私は思っています。

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