IT企業のフロントエンドエンジニアとして働くメリット、デメリット33view

私はWebデザイナーとして4年の勤務経験があり、自分の可能性を広げWEB業界で更なる活躍をするためにフロントエンドエンジニア職へ転職したいと思い始めています。Webデザイナーからフロントエンドエンジニアへ転職するには、どんな言語習得が必要でしょうか?
また、フロントエンドエンジニアはWEB業界でも重要で需要があるポジションだと感じているのですが、この仕事をするメリットやデメリットはどんな事があるのでしょうか?現場で活躍されている方のお話が聞けたら幸いです。よろしくお願いします!

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1件の回答

  1. iokibe_926 2018/04/10 18:38

    <IT企業のフロントエンドエンジニアとして働くメリット>

    IT企業においてフロントエンドエンジニアとして働くことには、Webデザイナーにはできないことができるという優位性があります。

    Webデザイナーとは一般的には、PSDファイルなどのデザイン素材作成を基本にHTML/CSS/JavaScriptの実装などを行う人のことを指しますが、近年のWeb業界は仕事内容が相当に拡大しています。コーポレートサイトなどの単純なデザイン案件は案件数が減って、ユーザーが直接参加できるようなWebサービスやWebアプリケーション/スマートフォンアプリケーションの開発が中心となっているのです。

    ですのでIT企業内における開発の現場では、純粋なWebデザイナーよりもフロントエンドエンジニアの方が需要が高い状態にあります。フロントエンドエンジニアはJavaScriptやRuby、PHPに特化したシステム開発力を有しているため、Webサービスやアプリの設計・実装のほとんどの工程に対応が可能です。おまけにWebデザインなどのデザイン作業にも対応できる場合が多いので、Webデザイナーやマークアップエンジニアの上位互換と言われています。

    今後も、Web業界全体でWebサービスやアプリの開発は続いていくと考えられています。そのため現場では開発の全行程に対応できるフロントエンドエンジニアがますます必要となるのは間違い無いでしょう。

    <IT企業のフロントエンドエンジニアとして働くデメリット>

    近年のWebサービスやアプリ開発に必須となっているのがJavaScriptです。WebデザイナーでjQueryなどのライブラリを使われる方も多いと思いますが、jQueryのみでは対応できなくなっているのが正直なところです。Ember.js、Google製のAngularJS、Facebook製のReactなどのより高度なフレームワークにて実装されることが基本となっています。また、Node.jsが登場したことにより、JavaScriptを用いてサーバー側の開発を行うことも可能になりました。サーバー側の開発は本来、バックエンドエンジニアが行うものですが、Node.jsの登場によりフロントエンドエンジニアの仕事領域の中にも入ってきています。

    つまり、フロントエンドエンジニアとしての仕事内容は拡大し続けているということで、これに対応するためには日々勉強することを怠らないようにしなければなりません。1年勉強するのをサボっただけで、技術はあっという間に古くなります。ただ、IT企業というのは先端技術を好む風潮があるので、自分のスキルアップのためにも積極的に最新技術を取り入れ、実践していくことを心がけるといいでしょう。

    また、Webデザイナーと同様、フロントエンドエンジニアの報酬も若干低めに設定されています。質の高いWebサービスやアプリを開発して企業の成長に貢献することが報酬アップの第一歩になります。

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