WEB広告運用の仕事への転職を考えております。具体的な仕事内容、やりがいを教えて下さい。
質問
WEB広告運用の具体的な仕事内容とやりがいを知りたい452view
最新の専門家コラム
-
40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
-
転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
-
合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
-
転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
-
会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
1件の回答
WEB広告には、リスティング広告やDSP広告、Facebook広告、インフィード広告など様々な種類があります。
リスティング広告はGoogleやYahooで検索した際、検索画面の上部に表示される広告のことです。
DSP広告は様々なページに表示される画像の広告、Facebook広告はFacebookを利用される方なら見たことがあるかと思いますが、投稿の間に表示される広告です。
インフィード広告はニュース記事一覧の間に表示されるので、広告と分からずにクリックすることもあるかと思いますが、「PR」という表示があるのが目標です。
一般的に、これらの広告の運用は専用管理画面を使用して行います。リスティングならGoogleAdwords、Yahooプロモーション広告の管理画面、FacebookならFacebook広告専用の管理画面を用います。
管理画面では、配信のON.OFF設定、1クリックあたりの単価を設定できたりします。つまりこれらのWEB広告は管理画面の操作により、好きな時に、設定した予算内で配信することができます。管理画面では現時点でどのくらい広告がクリックされ、どのくらいの予算がかかっているか確認できます。今月は予算があと少ししかないという場合には広告の配信を止めたり、配信量を制限することも可能です。
また、広告文の作成や画像のデザイン、ランディングページの作成も必要です。殆どの場合、広告文には出稿できる文字数が決まっているため、その文字数の中でユーザーに興味を持ってもらえるキャッチコピーやタイトルを決める必要が有ります。
また、DSP広告やFacebook広告ならバナーのデザイン、インフィード広告ならランディングページのデザインも仕事の一つです。こういったデザーンはPhotoshopやイラストレーターなどのツールを使用します。その商品・サービスのメリットやPRできる事、魅力などを広告文と内容に盛り込んで、売上に貢献できるよう構成を考案することが必要になります。
こういった形でWEB広告の運用は全てパソコンで行います。そのため、基本的にはデスクワークになりますが、どういったデザインや広告の構成にするかは自分一人で決めるのではなく、関連部署とのミーティングで決定することもあるため、時にはプレゼンが必要な時もあります。
また、広告の運用だけではなく、運用した経過や結果をデータにしてまとめたり、Googleアナリティクスというツールを使用して広告経由でサイトにどのくらいの訪問があったかなど、日々の運用成果をまとめるのも仕事の一つです。WEB広告の最終的なゴールは広告を経由して商品・サービスの受注や問い合わせ、資料請求などに結びつけることです。日々数字を追いかけながら運用するため、プレッシャーもありますが、成果を達成した時や売上に貢献できた時は大きなやりがいを感じられる仕事です。