印刷会社の組版や校正の仕事を辞めたくなる時とは?210view

印刷会社に転職することとなり、組版もしくは校正を担当する部署へ配属される事になりました。
組版や校正の仕事内容と、仕事のやりがい、逆に辞めたくなる時の体験談を教えて下さい。

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回答

1件の回答

  1. sunagozaka_5u 2018/03/28 17:05

    印刷会社で組版と校正を経験したことがあるので、回答します。
    組版というのは、パソコン上で専用のソフトを使って、実際どのような印刷物を作るのか、組み立てる仕事で、これにはソフトを使いこなすスキルが必要となります。また、ソフトは毎年のようにバージョンアップして変化していくので、それについていけるように常に勉強が必要です。
    校正という仕事は、一度組版されたデータと依頼人様からの原稿と、違いがないかチェックする仕事です。特別なスキルが必要というわけではありませんが、依頼人様によっては、昔の旧字体などで原稿を手描きなさる方もいらっしゃいます。読めない字であるときは依頼人様に問い合わせをしたり、時には組版の係の者と、旧字体を現在よく使われている形に直したりする打ち合わせをしたりすることもあります。印刷会社では、一文字でも印刷物に誤植があった場合、最初からやり直しすることもあり、始末書を書かなくてはならない仕事なので、組版にしても、校正にしても、集中力と根気、何よりも慎重さが求められます。

    そんな印刷会社ですが、昨今、各家庭にパソコンとそれに付属した家庭用の高性能のプリンターの普及で、素人でも自分で高品質な印刷物が作れるような時代になりました。今では、印刷会社に仕事がひっきりなしに入ってくる、というほど忙しくなる時は、ほんの少しの期間です。また、メールなどの普及により、年賀状を送る習慣の減少で、本来の書き入れ時である「年賀状を印刷会社で作る」ことを注文されるお客様は激減しています。それなりに忙しい時はあるのだけど、仕事が途切れてしまうと手持ち無沙汰になってしまう、という事もあるのです。そうなると、何もしない、何もできない時間をどう過ごしてよいのか分からなくなってしまう時がありました。それは、案外耐えがたい苦痛で、イライラとしている時間でもありました。私の勤務していた会社では、仕事場での私語は厳禁とされており、ひとり机でじっと待機しなければならず、仕事部屋の空気もピリピリして、居心地が悪くなっていきました。
    また、印刷業というものは、社会全体から見て、給料が悪い、安い仕事でした。私も入社直後はせっかくの正規雇用だから仕方がない、と思っていましたが、昇給されても一年に千円くらいのことで、まったく喜びがありません。私は実家から車通勤でしたが、もし一人暮らしで車通勤をしていたら、生活を支えるのは不可能だったと思います。
    安い給料に減少し続ける印刷物の仕事。果ては、印刷とは全く関係ない清掃業務まで命じられるようになった時、「印刷物を作りたい」という夢が砕け散りました。自分の意に沿わない仕事を頑張って続けるという事も大切だとは思いましたが、私には、夢のない仕事を強制されることは耐えられませんでした。こうして私は、印刷会社を辞職しました。
    その後、数か月経過して、会社の人と会う機会があり「会社の人たちは元気ですか?」と聞いたところ、何と私が辞めた後、そんなに時間も経っていなかったのに、5人近く辞めてしまっていると教えてもらいました。正直驚きましたが、自分と同じく待遇や仕事内容に不満を持つ人はいたのだな、と実感しました。

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