眼鏡店販売員はスキルアップ、キャリアアップしていけますか?955view

眼鏡店の販売員に転職をしたいのですが、この業界は初めてです。周りに経験者がいないので、業界のことがよくわかりません。眼鏡店での販売員の仕事は眼鏡を販売するだけですか?検査なども担当するのでしょうか?また、社員としてスキルアップ、キャリアアップしていく事はできますか?経験者の方、教えて下さい!

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1件の回答

  1. ooyati 2018/03/27 17:34

    眼鏡販売員の1日の主な業務としはお客様対応になります。
    そのお客様対応の具体的な例としては接客、お客様への商品のご案内、ご提案となります。また視力測定、これはお客様と対面式で会話をしながら視力を測ります。視力を測るという点でも知識、技術なければいけませんし、また知識、技術に乏しいとそれが不安となりお客様に伝わってしまいます。眼鏡の加工、これは選ばれた商品に実際のレンズを入れる工程になります。
    今はほとんど機械でレンズを削る事となりますが、ここでも技術は必要になります。技術が乏しい者が作ると眼鏡が歪んでしまい見え方に違和感を覚えたり最終的には眼鏡破損にも繋がります。
    後は眼鏡のお渡しですが、お渡しの際にはお客様のお顔に合わせてフィッティングを行います。この作業は眼鏡が下がってきたりまた耳が痛いなどの不具合を直す事も目的なのですが、このフィッティングの良し悪しも見えかたに影響し違和感の具合、また眼鏡の故障にも繋がります。快適に使って頂く為には必要不可欠な作業です。この視力測定、加工、フィッティングにおいての重要性としては優先順位はなく、常に三位一体の関係性があり、優劣を付ける事はできません。接客スキルをアップすという点も重要ですが眼鏡という生活に密着した商品であるが故にこういった技術のスキルアップは日常的に行っていかないといけません。

    眼鏡の知識というと表面的にフレームの素材やレンズの設計などを思い浮かべるかもしれませんが、視力測定する上で眼の知識、一般的に眼科学、光学、力学的、などの知識も必要です。もちろん専門的に扱っている方などと比べるとそれらは浅く、狭い物となりますが、それでもかなりも勉強を必要とします。

    技術面においては机上の座学という訳にはいきません。正直なところ仕事中に技術面の練習をする事もありますが時間がたりず、またお客様対応により満足いく練習が出来ないのが現状です。その為、私は閉店後に技術面の練習をし知識面では仕事から帰って時間を決め勉強をしスキルアップを行いました。そういった努力も報われたのでしょうか、入社3年目に副店長へ昇格し、現在は店長候補に上がっております。

    キャリアアップに関しては入社してすぐから上司、店長になりたいと言い続けていました。副店長ではなく店長になりたいという事に意味があり、自分はキャリアは一つ上ではなく更に上を目指しているという意志表示が大事でした。後は自ら店長でになりたいと伝え行動をしないと絶対なれませんので強い意志を伝え、その為には何をするのかという事が見えてきます。そして見えた事に行動する事です。行動を起こし良い結果が生まれれば更にそこから高見を目指して行動を繰り返しますが、もし悪い結果なったとしても何が悪かったのか、どう改善すれば良いのか更にブラッシュアップを行い行動するだけです。
    スキルアップは自分の努力次第ですしキャリアアップはアピールし行動する事が重要です。

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