化粧品会社の開発、理想と現実のギャップを感じる事は?26view

大学で化学系の学部を卒業しており、元々興味のある化粧品を開発する仕事に進みたいと思っています。
自分が開発した化粧品を世に発表し、多くの女性を美しくし、消費者のニーズにこたえ、会社を盛り上げていける一員になりたいという希望があります。一方で本当に思った通りの開発ができるのだろうか、という疑問もわきます。
そこで、経験者の方や現役で活躍されている方に質問です。
化粧品会社の開発部門で働き、理想と現実のギャップを感じたことはありますか?エピソードなどもあれば教えて下さい!

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回答

1件の回答

  1. takumyou 2018/03/27 2:15

    私が応募したのは、小さな化粧品会社でしたが、入社前の説明会でとても魅力的だなと感じました。
    開発本部長が「うちのような小さな会社はネームブランドがない分、製品の技術をしっかりとみられる。だから技術を大切にしている」とお話しいただいたこと、また一人何役もやるため一つの製品に長く関わることができることにとても惹かれて入社を決意しました。

    私は院卒の新入社員だったににも拘わらず、すぐに新商品開発の担当にしていただけました。
    開発では開発研究院2名と品質管理の1名の3人1チームとなり新商品の開発を進めました。
    私も新人でありながらその一人として数えてもらい、チームに入ったので、先輩の足を引っ張らないようにと論文の読み込みや勉強を必死にやりました。

    新製品の開発期間は5カ月で、半年に1度ある新製品発表会で出すので開発延期はありえないことでした。
    開発は先輩のリードで進み、3カ月経ったころに営業から私たちチームの新製品について横やりが入りました。
    開発としては新しい成分を入れて売り出したいから、今作っている製品に入れてほしいとのことでした。
    調べてみるとその成分は科学的根拠のない流行りもののようなものでした。
    しかも販売価格は当初の想定価格から上げないという要件付きで、それを達成するには当初の設計から何かをけずる必要がありました。
    成分の中で一番高価なものは天然の防腐剤でしたが、それは営業要望の成分だったので削れず、一番開発でこだわった保湿高価の主成分が削減対象となりました。

    開発チームとしては削減対象の成分は効果を最もけん引する成分であること、営業が推す成分は科学的根拠がなく効果が断然下がるともちろん反発しましたが、
    売りやすいほうがいいと営業は引かず、営業部と開発部の部長同士を交えての会議となりました。
    もちろん営業部部長は「保湿力が実際高くても、目新しさがないとそもそも売れもしないからだめだ」と。
    開発本部長は「確かにそうですね。効果があっても手に取ってもらえなかったら意味がない」と営業に同意し結局営業の意向が全面的に通る製品となりました。

    部長たちと部署に戻る道中でたまらずに「今回の変更で下がる効果の度合いは許容できるものではない」と主張しましたが、なんと部長に「効果なんて二の次だ」と怒鳴られてしまいました。
    会社説明会で話していた技術を大切にしているという発言はなんだったのかとただ悲しくなりました。
    社内でのパワーバランスが崩れている会社は多くあるのだと今となってはわかりますが、
    当時は技術を一番わかっている開発の意見がここまで軽視されることに対して怒りしか覚えませんでした。

    長い目で見たときに良い商品が消費者の会社に対するイメージを作って信頼につながるという理想を掲げられるのは、ある程度資金力のある会社で、小さな中小企業にとってはとにかく売れるものを出すというのが優先されてしまうことが多いと思います。

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