船具卸売会社の営業は、どんな仕事をするのでしょうか?23view

船具卸売会社の営業の仕事を見つけ、転職先の1つの候補にしています。船具卸売会社の営業とは、どんな仕事をするのか詳しく教えてください。必要な資格などあるのでしょうか?

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1件の回答

  1. sugama_3k 2018/03/14 13:03

    船具とは、造船業に関わる商品です。
    具体的には、船を造る材料になるものや船に乗る船員さんが生活する上で必要になる日用品など、多岐に渡ります。
    船を造るのに必要なものは、計器類、作業工具(ハンマー、ドリル等)、ネジ、ビス、繊維ロープ、ワイヤーロープ、旗、ペンキ、他にもたくさんあります。
    日用品は、布団、ジュース、食器等が多いです。

    営業としては、造船所や船のオーナーがお客さんになります。
    お客さんの要望にお応えするのが主な業務です。
    それは単純に商品を販売するものもあれば、要望を念入りに聞き、それを実現できる商品を探したり、代替案を提案したり、基礎知識と応用力が問われます。

    他には、「膨張式救命いかだ整備」という仕事があります。
    「社団法人 日本船舶品質管理協会」というところが提供している、資格が必要な仕事です。

    膨張式救命いかだというのは、船に必ず取り付けなければいけない脱出用のいかだです。
    ゴムやナイロン製となっており、普段はコンパクトに畳まれています。
    船が事故等により沈没する危機に陥った場合、このいかだがバッと開き、船員が船から脱出します。
    そうして救助を待つという、最後の手段です。

    そのため、有事の際にこのいかだが正常に開くかどうか、開いた後に救助までに沈んでしまうような不備がないか、数年ごとに確認する必要があります。
    多くの船は5年のうちに2回整備確認義務があります。
    その整備確認を行なうのが、主に船具会社です。
    そして、「膨張式救命いかだ整備」を持つ人だけが整備できるということです。

    私もこの資格を、東京での一週間の研修を経て取得しました。
    お陰様で毎年10数件のいかだを整備していました。

    先ほども書きましたが、このいかだが有事の際の最後の救命手段です。
    きちんと開き、膨張し、船員の命を守るため、整備には細心の注意が必要です。
    まずは定期的な修理のためにドックに入る船から、いかだが格納されているコンテナを回収します。
    そして、会社内の整備倉庫まで運び、コンテナを開き、いかだを広げます。
    広げたいかだはキャンプで使用するテントのようなイメージです。
    そのいかだ内部にビニールプールのように空気を送り、膨張させます。
    その状態で穴があいていないか、空気が漏れていないか、備え付けの道具は揃っているか、などの確認を行ないます。
    その後、空気を全て抜き、きれいに畳んでコンテナに格納します。
    最後に船に積み付け、船員さんに事故発生時の脱出操作説明をして完了です。

    船の事故というのは本来起こってはいけないものなので、私たちは数年後に、またこのまま未使用の状態のいかだを整備できることを願って整備の仕事を終えます。

    このように、営業といっても現場での作業、危険な作業もあるのが船具卸売会社の仕事です。

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