オートリース会社営業職のメリットとデメリットは?240view

ディーラーの営業職をしている25歳男性です。最近、オートリース会社の営業職へ転職したいと思い始めています。
オートリース会社の営業職の仕事は、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?教えていただけると幸いです。

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1件の回答

  1. umenai-q6 2018/03/08 12:02

    メリット1「成長業界である」
    自動車業界の国内市場における新車販売台数は年々減少の一途を辿っているが、オートリース業界においてはカーシェアリングやマイカーリースの浸透もあり、微増ではあるが、成長産業といえる。
    また、各社海外需要にもチカラを入れており、それぞれの国にあったリースサービス商品のみを開発すれば良い。
    車両自体は進出国の需要に応じて取得すれば良いため、自動車メーカーの様に各国の法令や需要に応じた車両の開発を行う必要は無い。

    メリット2「こづかい稼ぎが出来る」
    下世話な話だが、国内担当の営業であれば、自分が担当する顧客のリース車が契約満了を迎えた際、その車両を売却する事が出来る。
    その売却先は、一般的な大手中古車買取会社や、個人事業主、オークション会社等様々であるが、売却先との良好な関係を築いておく事で、1台売却あたり数千円から数万円のキックバックを受け取る事が出来る。
    自動車業界で働いた事がある人ならばまず知っているだろうが、車とはどんな大事故で破壊されようが金になるものだ。
    もちろん、良好な状態であれば、それだけで売れる。しかし、年数が経過していたり、過走行であっても1台の自動車から、エンジン・ガラス・タイヤ・バッテリー・クーラー・オーディオ・ドア等数えきれない程の中古部品を取り出す事が出来る。
    買ってから20年近く経過した様な車であっても、それは同じなのである。
    リース会社の営業マンは、自分の管理している全車両の契約満了年月日はもちろん、キズの有無や走行距離や、点検時の交換部品などあらゆる情報がわかる。
    これをもとに、最も自分へのバックが多い買取業車に契約満了車を回す事で、小遣いを稼ぐ事が出来るのだ。
    わたしの同僚は、給料の倍以上をこれで稼いでいた。
    まあ、あまりやりすぎは良く無いが。

    デメリット「出世の見込みが無い」
    オートリースとはもちろん金融商品である。
    大手のリース会社というものは、ほとんどが銀行等大手金融会社の傘下に位置している。
    経営陣は当然銀会社からの天下りであり、なかには部長級ですら、出向扱いでそのポストが埋まってしまう事がある。
    オートリースは、他の総合リースよりも専門的な様に見えるが、実はそうではなく、正直に言えば、誰でも出来る様な仕事ばかりだ。
    ではなぜ多くのリース会社がオートリース事業を分社化しているのか。
    それは単に物件取得額が高額になるからという理由である。
    仮にオートリース会社の経営をしたいのであれば、中小へ行くか、大手金融会社に勤めたのちに出向した方が近道であると言える。

    オートリース会社の営業職のメリット・デメリットは以上である。あくまでも私個人の意見であることをご理解の上、参考になればと思う。

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