地方銀行の営業担当、理想とのギャップを感じる仕事とは?62view

地方銀行の営業担当が、理想と現実のギャップを感じる仕事はどんな仕事ですか?

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1件の回答

  1. itikatai 2018/03/04 15:23

    地方銀行の仕事と言えば、預金・為替と言った一般の方が利用されるサービスを想像される方も多いですが、法人向けの融資が最も大きく稼いでいる業務になります。そのため、多くの地方銀行は、地域密着だとか地域貢献だとか、そういった地域との関わりを重視したPRをしています。
    私自身、自分が生まれ育った場所への貢献ということも志望動機の一つとして入社しました。

    いざ入ってみると、かなりのノルマ社会であることが分かります。月々〇億円の融資をとってこい、投資信託は〇千万円売ってこいなどかなり詰め込まれます。調子がいいときは達成できるのですが、特に企業数も減少している昨今では、なかなかお金を借りたい企業も少なくなってきました。一方で、お金を切実に借りたい人には審査の結果、貸せないことも多々あります。
    特に最近増えているのが、ベンチャー企業や創業したいという起業家の方の相談です。ローカルビジネスや小商いといった言葉をよく聞きますが、彼らは企業としての実績と体力が無く、さらに融資金額が数百万円程度=収益にもつながりにくいという理由から、銀行がいきなり融資をすることはまずあり得ません。せっかく相談に来ても門前払いに近いこともあります。
    ここに大きなギャップを感じていました。
    よく銀行は「晴れの日に傘を貸し、雨の日に取り上げる」と言われます。晴れの日=業績がいい時にはいくらでもお金を貸してくれるが、雨の日=業績が(一時的でも)落ち込んだ時にはお金を回収するという意味です。債権回収の業務もしたことがありますが、私の三倍近い年齢の社長に泣きながら頭を下げて「今は返せないので待ってほしい」と頼まれたこともあります。借りた方の責任は当然ありますが、過去を紐解くとバブルに合わせて高利で貸し付けた、なんて場合もあり、なかなかいたたまれない気持ちになりました。

    とはいえ、最近は銀行を所管する金融庁が変革してきており、銀行の方針も変わってきています。上に言われなければ変わらないことも問題ですが、それでも改善していくのは良いことです。もっと顧客に寄り添い、もっと顧客のための業務、すなわちお金を貸して回収するだけでなく、情報提供や経営改善の提案など、総合的に支援しなさいというものです。
    こうした一種の大号令がかかったおかげで、顧客との関係性だけでなく、先述のベンチャー・起業家に対しても、実績などの過去の情報だけでなく、事業性や人物の将来性など、未来の可能性を判断して支援するような方針に変わりつつあります。
    古い体質がまだまだ色濃い銀行ですが、理想に向かって変わってきていますし、変わらなければ淘汰される時代だと思います。

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