新聞社の校閲業務の仕事内容とは?14view

某ドラマを見て以来、校閲と言う仕事に興味を持ちました。新聞社の校閲業務の仕事内容とやりがいを教えて下さい!

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  1. suwahara-r7 2018/03/02 13:16

    私は35歳の男です。新聞社の校閲部門で働いています。
    最近、テレビドラマなどで光が当たるようになった校閲の仕事ですが、「校正」と違うのは、校正は主に文字の間違いのみを直すという作業になりますが、校閲は、文字の間違いのみならず言葉の意味についても吟味し訂正するという作業も含みます。

    私は、大学の時から、新聞か雑誌の記者を志望して勉強してきました。晴れて、希望通りの新聞社に入ったのですが、研修を経て配属されたのが、校閲の部署でした。
    おおむね、校閲を経て、記者になっていくというパターンが多いのですが、ずっと校閲にとどまるという場合もあります。私は入社して10年以上、校閲にとどまって働いています。最初のうちは不本意に感じたこともありましたが、今では、校閲の仕事に誇りをもって取り組んでいます。

    校閲の仕事は、記者が書いた原稿が記事になったものを読むことから始まります。このとき、大事なことは、”1回しか読めない”という緊張感と集中力をもって、記事を読むことです。なぜなら、一度読んで誤りをスルーしてしまうと、2回目に読むときにもスルーしてしまいがちだからです。つまり、一度読んで、先入観をもってしまうとなかなか誤りを見つけにくくなるのです。
    これは、記事を書いた記者にその記事を校閲させないということにも当てはまります。書いた本人は、誤りに気付かないことが多いのです。正しいと思い込んで書いているからです。
    同様に、校閲する私たちも、「誤りを一度目で見つけるぞ」という意識で読んでいます。

    見つけるのは、文字の間違いだけではありません。記事内容が事実と異なっていないか、前後の記事に矛盾はないか、過去の当社の主張と違っていないか、差別的表現は含まれていないか等、チェックしなければならない項目はたくさんあるのです。
    たった一文字の誤りであっても、それは数百万部発行されている新聞であれば、数百万文字の誤りになるわけです。また、誤りが見つかった段階で、既に印刷にかかっていたとしても、途中から刷り直しになります。そうした場合、誤りの分の紙代、インク代、電気代等は無駄になります。私たちは、そのことを肝に銘じながら、一文字一文字を真剣に読んでいます。

    この部署に配属されたときに、先輩から、「ここは最後の砦だ」と言われたことが強く脳裏に刻まれています。
    これからも、最後の砦を守っているという誇りをもって、職務に邁進していこうと思っています。

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