WEBデザイナーとして働きたいという夢があり、せっかくならばWEB制作会社へ入りたいと思っています。
WEB制作会社でWEBデザイナーとして働けば、かなりスキルアップできると思うのですが、現場を知っている方のご意見をお聞かせください。メリットだけでなく、デメリットも教えていただきたいです。
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WEB制作会社のWEBデザイナー、メリットデメリットを教えて32view
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現在日本の企業や店舗にとってホームページはなくてはならない存在になっています。WEB制作会社はその需要に応じて年々会社の数は増加しています。また、WEB制作会社に所属していなくてもフリーランスとしてホームページの制作を受注することも可能です。
WEB制作会社でWEBデザイナーとして働くメリットとデメリットをご紹介します。
WEB制作会社でWEBデザイナーとして働けば、かなり早くスキルアップすることが可能です。WEBデザイナーは独学でもスキルを身に着けることは可能ですが、やはり教えてもらえる環境があると学習の速さが全然違います。ここが一番のメリットだと思います。
「WEBデザイナー」と検索すれば、いろいろな情報や参考書が出てきます。たいていのことは、サイトや参考書を見ればわかりますが、どうしてもわからない問題に直面することがホームページ制作には多々あります。そんなとき、教えてくれる先輩や同僚がいるだけで、制作スピードもスキルアップも独学とは全然違います。
また、WEB制作会社に勤めていると責任が分担されます。制作会社は基本分業制で、営業、ディレクター、デザイン、コーディングと分野がそれぞれ分かれています。フリーランスはそれをすべて自分一人でこなさなければならないので、責任の比率が全く違います。助けてくれる仲間がいるのも大きな違いといえます。
あとは、経験値を多く稼ぐことができます。フリーランスでは仕事を自分でとってきて、自分でこなさなくてはならないので、そんなに多くの案件を抱えることができませんが、WEB制作会社に勤めていると、案件が次から次へとくるので実績がどんどん増えていきます。実績は今後自分のステータスになるので、貴重なものになります。
次にデメリットですが、時間の拘束が大きなネックになります。もちろん会社勤めなので、定時が決まっていますが、WEB制作会社は慢性的に忙しいです。終電近くまで残業するのは当たり前になります。フリーランスはスケジュールも自分で管理するので、時間の融通がききますが、WEB制作会社に勤めていると自分の自由時間がかなり削られます。自分の時間が欲しいと思っている人にはあまり向かない職業かもしれません。
また、給料も普通の会社員に比べると少ないです。ディレクターに役職が上がれば多少給料は上がりますが、WEBデザイナーだとどこもあまり給料は良くないです。それらのデメリットを差し引いてもスキルアップするために制作会社に入りたいと思うならば、ぜひWEB制作会社の門をたたいてみてください。