ガラスメーカーの検査員の仕事とは?8view

ガラスメーカーの検査員の求人募集を見つけて、興味があります。ガラスメーカーの検査員とは、できあがった製品の検査をする仕事でしょうか?くわしい仕事内容を教えて下さい。

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1件の回答

  1. miyakura 2018/02/26 18:56

    私は、ガラスの中でも、石英ガラスの検査員をしています。石英ガラスとは、人工的に造られた水晶のことで、ガラス製品と同じく、取扱いを誤れば欠けたり割れたりしてしまいます。傷・欠け・ヒビ等の防止のため、作業従事者は指輪・ブレスレット・時計等の金属製の物を身に着けることを禁止されています。手垢や汗は、シミの原因になるため、素手での取り扱いは禁止され、作業中は綿の手袋を着用します。製品には必ず図面があるので、全ての作業は図面を基本にして行われます。検査員の主な仕事内容は、材料検査・外観検査・測定です。

    材料検査とは、その材料で図面の製品が加工可能かどうかを検査することです。製品は研削機械で削って加工するため、材料には削り代が必要になります。材料の反りが大きい場合は、多くの削り代が必要になります。材料の寸法・反り具合を測定し、加工するのに充分なサイズであるかどうかを判断します。また、材料自体に外観上の問題が無いかどうかを目視検査します。欠けやヒビ等がある場合、大きさを測定し、完成した時に残らないかどうかを判断します。サイズ不足、外観の問題で加工不可の場合は、材料を交換し、問題が無ければ次工程にまわします。

    製品が完成したら、外観検査を行います。傷・欠け・ヒビが無いか、加工面の仕上がり具合、汚れの付着などを目視検査します。問題がある場合は、規定の寸法内で修正加工が可能かどうかの判断をします。欠けやヒビが大きすぎて、修正加工不可の場合は、溶接修理を行うことになります。激しく破損している場合は、不良品となってしまいます。検査員は、欠けやヒビ等の大きさにより、修正が可能か、どのような修正方法が良いか、修正不可能か、の判断をします。問題が無ければ測定を行います。

    測定は、製品が図面に規定された寸法内に仕上がっているかを検査します。図面に則って測定を行うため、図面を読み取る能力が必要になります。どの部分を基準として測定するのか、規定寸法の範囲はどのくらいか、図面から読み取ります。客先から測定に関して、測定箇所や、使用する測定機を指示されることもあるので、受注時の内容を確認します。特に指示のない場合は、寸法がより厳しく規定されている箇所は、より精度の高い測定機で測定する必要があります。どの部分をどの測定機で測定するかの判断も検査員が行います。規定の寸法から外れた製品は、修正加工が可能かどうかを判断します。例えば、穴加工の場合、寸法が小さければ削って広げられますが、大きい場合は元に戻すことはできないので、不良品になってしまいます。検査員は、一か所一か所の寸法を図面と照らし合わせて測定し、合否判断をします。図面の規定内で完成した製品が良品として、客先に納められます。検査員は、より良い製品造りのための大事な役割を担っています。

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