お堅い職業で、クリーンなイメージのある銀行の一般職に就きたいと思っています。現在、某地方銀行を候補として考えています。
銀行のお仕事を始める前のイメージと、働いてみて分かった事の違い、理想と現実を感じた事を教えてください。
質問
地方銀行の一般職の理想と現実の違いについて256view
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回答
1件の回答
某地方銀行での窓口業務を新卒から3年間勤めておりました。
理想と現実をはっきりと書かせていただきます。
私が銀行に入る前までのイメージははっきり言って、
ニコニコ笑顔がかわいいお姉さんがきびきびと仕事をしていて、
お金の扱いもスピーディ!まさにかっこいい仕事だと思っていました。
銀行と聞くと周りからのイメージもよくて、一石二鳥、まさに理想の職業だ!と思っていました。
無事に銀行からの内定をいただき、働くことが夢かなったのです。
正直、お客さんとしていて見ていた理想とはかけ離れていたのが現実でした。
まず、これこそあるあるだと思うのですが人間関係がギスギスしていました…。
女の人同士は派閥ができていて、どちらかのグループに属さないといけない、という無言の圧力。一応強そうなおばさんグループに所属してみたのですが、ものすごくめんどくさい。
お昼休みは悪口や噂話ばかり…。窓口でニコニコしているあの顔はなんだったのか?ということにまずがっくりときました。
どこの会社でもそういったことはあると思いますが、金融機関に長く勤めている女の人は癖が強いと思ったほうがいいかもしれません。
また、仕事内容なのですがお金を扱う仕事なので、もちろんミスは許されません。
1円でも合わなかったら、帰ることができません。この話は都市伝説化と思っていたのですが、事実でした。
1円くらいいいじゃん…と内心おもいつつもみんな血眼でお金がなぜ合わないのか?必死に探している…。私は金融機関での勤めに向いていない人物だったのでしょう。
私自身は窓口業務をしていたので、大きなノルマなどもなかったのですが、外回りをする人たちは
ノルマが多くて大変そうなイメージが強かったです。
保険や国債の販売もあるので、資格もとらないといけないので、学生時代と同じく勉強もしなくてはならないと思います。
また、給料が多いように思われる銀行のお仕事ですが、地方の銀行、特に一般職の女子は給料は多くありません。ボーナスも特に多いわけでもないので、給料を期待して入るのであればメガバンクに就職されるほうがいいと思います。
また、これは金融機関あるあるかと思うのですが、夜の飲み会などは結構派手でした。支店や上司によっては毎日飲みに行っている…という同期の話も聞いていました。
銀行業界というのは、内部に入ると思った以上の体育会系な社風だと私は思いました。