アシスタントディレクターに向いている人はどんな人物か、特徴を教えてください。体力のある人とよく耳にしますが、他にはどんな特徴がありますか。
今の会社は業種が違うのですが、体力的にはかなり追い込まれる仕事です。アシスタントディレクターの場合に活かせる特技や、性格的な部分で強みになることがあれば何でもいいです。具体的に教えていただけると助かります。
また、「体力がある」というのは採用面接の際に、具体的にはどのように判断されるのか教えてください。たとえば学生時代に運動部に入っていなくても、精神的にタフで、健康的で丈夫で力持ち、持久力のある人もいますよね。そういった人の場合どのように説明したら説得力があるでしょうか。できれば、具体的にお願いします。
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3件の回答
テレビが好きであればそれでいいと思います。いろんな経歴を持った人が集まっていました。高学歴や、怒られてもへらへらしてびっくりするくらいタフなスタッフも中にはいましたが、みんな自分を支えているのは「テレビが好きだから」。この気持ちが第一です。
テレビのジャンルはそれぞれですが、たとえばバラエティが好きなスタッフは、とにかく視聴者がゴールデンの時間帯に家族で楽しむこと、一人でみていても心の底から笑えるように番組をつくるために熱心に働きます。
ディレクターから無茶ぶりをされても、視聴者が待っているから、とその一心で集中できれば、簡単には心はおれません。
しかし、ここで書いたことはあなたのパーソナルを変えてほしくて書いているわけではありません。
番組制作者になるために、これまで転職を試みる勇気をもって努力されてきたことだと思います。ですが合わない上司は合わない、合わない会社は合わないと、転職経験者であればきっちり判断がつくはずです。あまり型にはまりすぎずに、あなたなりに「テレビ制作者とは何なのか」の答えを探してみてください。
私が在籍していた部署に限ることかもしれませんが、体育大学出身者や精神的にタフな人は確かに多かったです。精神的にタフな人は学生時代に芸能プロダクションに所属していたり、プロスポーツ選手を目指していた人、オリンピックを目指し、学生時代には全国に名の知られる存在だった人などがたくさんいました。とにかく、志が高く、枠におさまろうとはしない人がアシスタントディレクターに向いているように思います。
ADに向いているのは、前向きな人ではないでしょうか。お笑い芸人のようにすべっても、すべっても落ち込まない人なんかは向いていると思います。
失敗したときにどう立ち上がれるかでその人の本質が見えてきますが、前向きであれば、失敗から学び、成長できます。
月並みな表現にはなってしまいますが、失敗して落ち込んでいる間に、まわりが成長している姿をみるとつい焦ってしまいますよね。でも、そんなときにいかに自分の失敗から目をそむけずに上司や先輩のアドバイスの中から細かいことでも吸収できることは吸収し、次のステップに足を踏み出したいものです。
テレビ業界はとくに、あちこちから罵声がとびかう世界です。傷つけるつもりはなくても、起こりながら説明するしかできないほど忙しい人もいます。
そんな人は尊敬する必要はありませんが、必ずしも訳のわからない言葉の通じない人種と決めつけず、素直に前向きにそのような人からも技術を盗んで、成長の足掛かりにしてください。私はそんな風に前向きにとらえることができずにいつも落ち込んでいました。ですが、なんでも前向きに、時には反省する時間も大切ですが、自分のためにとにかく前を向きましょう。