IT企業Webディレクターの理想と現実20view

IT企業のWebディレクターという仕事に憧れています。クリエティブな仕事をてきぱきとこなす人になりたいのですが、Webディレクターとして働いてみてわかる事、外から見ていたときには分からなかった事、理想と現実のギャップについて知りたいので、教えていただけると幸いです。

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1件の回答

  1. muteki-x9 2018/02/26 17:13

    テレビなどでみるIT企業で働く人はおしゃれなオフィスにカジュアルな服装、爽やかイケメン、キラキラ女子が多くはないでしょうか?
    私は大手のIT企業で働いていますが、現実にテレビのようなキラキラした人たちはごく一部です。
    確かに会社は明るく今時っぽい装飾です。その中にいればキラキラフィルターがかかって素敵に見えることもあると思います。
    ですが実際は髪は1年に1回しか切らない男性社員や、年中すっぴんの女性社員、ど金髪や虹色カラーリングなどの奇抜な髪型の人など地味から派手の振り幅が広く非常に個性豊かな人たちで溢れています。

    またIT企業は給与も高く頭のキレるイケイケな若手たちが次々に最新技術を駆使したイケてるサービスをどんどんリリースイメージがあると思いますが、実際は給与は日本の全国平均並かそれ以下。慢性的な人手不足で給与のわりにハードなため離職率も高いです。
    また、意外にも年功序列の縦社会的なところもあり、少し若手が目立つと杭を打つように邪魔される場合もあります。
    プライドの高い人が多いので人間関係もこじれやすかったりチームワークというより個人プレーが多く競争が激しいところがあります。

    Webディレクターとはいわゆる企画職でネットサービスの構成、エンドユーザーへの見せ方などを考えるクリエイティブな職種です。
    名前だけ見るとかっこいいですが、現実は会社の方針をサービス内容でどう見せるかを考え、デザイナーや開発に駄々をこねられながらも頭を下げて対応してもらったり、取引先、社内の他部門の調整などとにかく調整がメインの仕事になっています。
    クリエイティブな仕事のできる人が求められるというよりも色々な部門の調整をいかにスムーズに行えるかが重要になってくる感じです。
    それは結局クリエイティブとはいえなんでも自分で決めれるわけではなくて、色々な人の意見を調整しなければいけなかったり、リスクを考えたり、ユーザーのメリットを細やかに考えなければいけない所があるからです。
    少しでも矛盾やおかしな仕様になるとたちまち問題になってしまうので、そこは慎重に細やかに気づく人が重宝される傾向があります。

    ただ、ITというのはいつでもどこでもどんなものでも作れるところがあり、会社で様々な知識を身につければ将来独立することができたり、ITに詳しくない企業のコンサルティングを行うことができたりとノウハウがあればなんでも応用できるところがあります。
    現実は理想よりも厳しい面はあるとは思いますが、自分次第で色々なことができ結果キラキラな毎日を送ることも可能かと思います。頑張ってください。

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