ネイリストの1日ってどんな感じ?働くうえで大事なことは?109view

ネイリストに憧れていて、ネイルサロンに転職したいなと思っています。幾つか質問させて下さい。

・サロンではネイルの施術をするということは分かるのですが、それ以外にどんな仕事をしているのでしょうか?1日のタイムスケジュールみたいなものを教えて頂けたら嬉しいです。

・サロンに転職する時に注意しておくこと、また実際に働けることになった時に心がけておくべきことなどがあれば教えて下さい。

・ネイリストになって良かったこと、やりがいを感じるのはどんな時ですか?(大変な事の方が多いですか?)

質問が多くてスミマセンが、転職活動の参考にさせて頂きたいです、よろしくお願いします!

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回答

2件の回答

  1. toumoto 2018/02/27 15:35

    一人前のネイリストになるためには技術の習得は欠かせません。営業前の朝早くから出社し、営業後の夜遅くまで残って練習や研修を繰り返します。前の方も書かれていますが、研修中はお給料が出ないことがほとんどです。
    一通りの技術を習得しても、さらに最新のアートを学ぶために自腹でセミナーを受けに行くこともあります。技術だけでなく、接客業としておもてなしやソーシャルマナーも身に着けておいた方が好ましいです。

    一流のネイリストになるための努力は決して楽なものではありません。
    しかし、努力を怠りただ淡々と毎日の施術をこなすだけならただのルーティンワークにすぎません。
    そのうちに売り上げなどノルマに追われて仕事がつまらないものに感じてくるかもしれません。
    ですが、技術・接客ともに自分の努力次第でいくらでもネイリストとしての幅が広がり、楽しいものになります。

    お客様が仕上がったネイルを見て喜んで下さった時、習得したネイルアート技術に自分の感性を加えて作り上げたデザインをお客様に提案してオーダーが入った時、次回の指名を頂けた時などの喜びはなにものにも代えがたいものがあります。
    感謝の言葉までいただけ、売り上げアップにもつながり、お給料にも反映されてきます。
    今までの努力や自分自身を肯定された気分になり、それがまた自信ややりがいへと繋がっていきます。

  2. kaketaka_qc 2018/02/26 14:05

    ネイリストのお仕事と言えば、ネイルの施術が主ですが、それ以外にもやることがたくさんあります。とある一日を追いながら紹介していきましょう。

    ■施術以外は意外と地味な作業がたくさん。

    朝はまず掃除から始めます。ネイルサロンは細かい埃が多く舞うので水拭きが基本です。
    トイレもピカピカに。質のいいサロン程、暇さえあれば掃除します。
    その日の予約分のお客様カルテを施術者毎に振り分けます。
    レジ金を用意し、つり銭が足りなそうであれば銀行へ行って両替をします。

    準備が整い、軽い朝礼を済ませたら開店時間です。表に看板を出して、ご予約のお客様を迎え入れます。
    予約の時間枠が決まっているので、優雅に、かつスピーディーにお客様の会話の中から趣味嗜好を汲み取りデザインを提案し施術します。
    お客様がお帰りになったらすぐに次のお客様を迎える準備をします。
    衛生管理は徹底していて、お客様に使用するものは全て使い捨てか消毒となります。
    そしてまた次のお客様を迎えて施術。基本は開店してから閉店までこの繰り返しです。

    予約が立て込んでいれば、休憩は自分の好きなタイミングでは取れません。
    繁忙期は予約の合間に30分ずつの休憩になることも少なくありませんので、仕事前にしっかり食事を取っておくことも大切です。

    予約の合間の空き時間もやることがたくさんあります。
    まずは掃除です。他にもお客様がいらっしゃる時は埃を舞上げるような大掛かりな掃除はできませんので、ジェルの蓋やマニキュアのボトルネックの汚れを綺麗にしたり、各道具の手入れなどをします。
    掃除の傍ら商材の在庫チェックも行います。2㎜程のストーン一粒一粒を数えたりと地味な作業でもあります。

    毎月キャンペーンを打ち出しているようなサロンですと、毎月新しくデザインを考え、そのサンプルチップを作成して、チラシの印刷を発注したり、WEBページやSNSに写真を載せたりします。

    施術にまだ入れないアシスタントの間は、レセプションや予約電話の対応を任されます。
    先輩のヘルプに入ったり、タイミングを見計らってお茶を出したり、伝票を起こしたりと、なるべく先輩が無駄に立つことなく施術を終わらせられるようにサポートに徹します。
    手持ちの仕事がなくなったらひたすら掃除です。お客様目線でとにかく不快な部分がないようにチェックします。
    また施術時に使用するアルミホイルやキッチンペーパーを任意の大きさにカットしてストックを作っておいたり、施術に使う消耗品の補充なども主にアシスタントの仕事です。

    最後のお客様をお見送りしたら、すべての道具を片付け消毒し、使ったタオルやガーゼなどもすべて洗濯します。一日の予約表の内容と売り上げ内容、金額を照らし合わせてレジを締め、明日の予約のお客様のカルテを出しておきます。
    締めのミィーティングを終えてその日のお客様のカルテ内容を記入したら終了です。

    施術以外の内容はスタッフで分担して行うことになります。
    小さなサロンや個人サロンの場合は一人当たりの作業量が多くなります。

    ■技術向上に終わりはない
    経験・未経験問わず、入社するとまず技術研修があります。経験があれば技術チェックをすぐにクリアしてすぐ入客となります。
    新人の場合は、まず基本的なケアやオフの仕方などから習い、技術チェックに合格した項目からどんどんヘルプという形で先輩と共に入客します。お店によってはすべての技術チェックが合格してからでないとデビューできない場合もあります。早ければ3か月程でネイリストとして一人で入客することができます。
    店により研修中もお給料が発生する場合もありますが、大抵は研修中は無給です。とにかく人の手で練習することが大事なので、営業前に早く出勤したり、営業後に残って、同僚や先輩、友人の手を借りてひたすら練習します。
    強制ではありませんが、技術職なのでこのくらいしないと技術が身につかずなかなかデビューできないのである程度の覚悟が必要です。
    華やかそうだからとかなんか楽しそうだからなどといった軽い気持ちでは務まりません。
    美容業界では当たり前の光景なのですが、事務職などから転職してきた場合、戸惑う人が多いのも事実です。この点は心に留めておいてください。

    ネイリストは国家資格ではないので、検定は必須ではありませんが、検定で爪全般の知識を学んでいると、研修の進み具合も変わってくるので、検定3級もしくは2級を持っている方が採用の際に有利だと言えます、1級以上に関しては働きながら取得する人も多いです。
    また、常に最新の技術を共有するためサロン全員での勉強会が開催されることもあります。こちらもまた営業前や営業後だったり定休日など全員が揃う日に行われることが多いです。
    ベテランネイリストになってもお客様に最新の技術を提供できるよう、技術向上に終わりはありません。

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