アパレル業界「企画」の仕事、理想と現実とは?40view

華やかで、オシャレなアパレル業界に転職を希望しています。販売員としてではなく、商品を管理したり戦略を考える「企画」など事務方の仕事が良いのですが、企画の仕事とは具体的にどんなことをするのでしょうか?
また、外見の華やかさとは違うアパレレル業界の理想と現実、ギャップを感じることはありますか?

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回答

1件の回答

  1. kaite 2018/02/13 0:14

    アパレルの仕事というと、質問者さんが書かれているように、お洒落でかっこいいというイメージが一般的にはある様ですが、実際の仕事内容は程遠いものが多いです。
    私は販売と企画を経験していますので、両方の面での理想と現実のギャップをお話ししたいと思います。

    新人で入社した時はまず販売、お店でお客様の接客です。数ヶ月の間、関東にある全店舗を回ります。店舗のスケジュールに合わせて動くので土日出勤はもちろんのこと、連休はありません。店舗での接客は立ち仕事な上、ストックルームと店舗を洋服を持って何度も往復しなければいけない体力重視の仕事になります。女性ブランドでしたので男性社員はおらず、力仕事も全て新人女性が行っていました。
    朝の朝礼での身だしなみチェックはもちろん、ブランドイメージの為ランチの外食はファーストフード不可、制服に着替える前の私服もショートパンツ不可等規定がとても厳しいです。ネイルやヘア・メイク等は普段からのメンテナンスが大切になってくるのでプライベートでの時間と出費が大きいです。販売員はブランドイメージを反映するので、身だしなみの維持は重要でした。

    企画としてオフィスに入ってからも店舗要員が少ない時や年末等は店舗に応援に行きます。基本は土日休みになるのですが、店舗は通常通り営業しているので毎日朝からトラブル対応の電話がかかってきます。夏休みは3日ありましたが休みでも気が休まらない側面があります。
    企画としては製品の発注から在庫管理まで行うので倉庫やメーカーさんとの密な連絡が毎日の基本業務の中心です。特に倉庫さんや昔からあるメーカーさんはメール対応が不可で電話が1日に50本以上かかってくることもあります。又、急な品出しなどこちらから無理なお願いをした場合、倉庫に手伝いに行く事もあります。倉庫は基本的に都内にはないので遠くまでの通勤の上、力仕事も行います。
    お客様の要望でメーカーさんに無理をお願いしてもらう事が多い仕事ですので、お客様とメーカーさんとの間で板挟みになってしまいがちですが、綿密に連絡をして最善の結果を出す事が大事でした。
    企画に移動してからは特に迅速な連絡が必要とされていました。いつでも電話には対応できる状態でいたかと思います。

    以上のような体育会系の側面が多い半面、数年続けると海外へ買い出しに行くチャンスなどももらえるのは事実です。
    アパレルは女性社会である事が多いのでそういった中で上手く立ち回れる能力と、力仕事・立ち仕事の為の体力、身だしなみに手をかけ続けられる努力がある方であれば楽しくお仕事が続けられると思います。

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