外資系の電子機器メーカーの商品開発職への転職を考えていますが、日本の企業と何か違いはあるのでしょうか?
質問
電子機器メーカーへの転職、日系と外資系でどんな違いがある?7view
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回答
3件の回答
私のいる会社は英語でのコミュニケーションが多く、英語アレルギーがある人はやっていけません。
日本の企業でもそのようなところは多々あると思いますが、エンジニア職ではまだまだ日本人同士のコミュニケーションが多いように感じます。
日本に開発拠点を持つ外資系企業の多くは当然ながら本社機能や開発拠点は他国にもあり、拠点間のコミュニケーションは英語であることが多いのではないでしょうか。また、当然ながら一般社員レベルでは英語は必要なくても、将来マネージャーを目指す場合には当然求められることになると思います。
いずれにしてもグローバルレベルでの活躍を目指すのであれば、英語での業務経験は必須なので、是非ともチャレンジしてもらいたいです。
私がいた企業では大差なかったです。外資系といっても日本の労働基準法に従わなければなりません。ですので無闇に過酷な労働を強いたり、ばっさりといきなりくびにしたりということはできません。日本の企業だって過酷なところは過酷だし、成果に厳しいところだって多々あります。いずれにしろ能力がある人は日系だろうが外資系だろうが、どんな環境であっても適応するし、その環境の中で最大限の成果を出そうとリーダーシップを発揮します。
私の印象では外資系企業の社員の方が、目標に対するコミットメントが強い方が多いような気がします。ただの印象なので、実際のところはわかりませんが。
当然ながら違いはあるでしょう。但し、業界や組織形態によってもレベルは違うので一概には言えません。
私の経験した会社ではまず人材の構成が違いました。採用の考え方については、まず大卒の新人を採用する考えはなく、即戦力となる中途採用しかしません。社内で人材を育成するという考えはなく、研修も日本の企業に比べて整備されていませんでした。
私は新卒で日系のある程度大きな会社に就職した後、外資系の企業に転職しましたが、人事制度の考え方の違いには驚きました。元々外資系は日系に比べて成果に厳しいイメージでしたので、その覚悟で入社しましたが、それでもやはり日系企業の人材育成制度はすごいなと実感しました。
一方で、年功序列だったり、給料がなかなか上がらなかったりという、一部の日系企業の旧体質な部分は残念でした。