テレビの映像制作者向けの本があれば教えてください。18view

テレビのディレクターになりたいです。映像制作者向けのノウハウがわかる本があれば教えてください。
ディレクターやプロデューサーの書いた本は一通り読んでおきたいので、おすすめや、アシスタントディレクターのときに役に立つ本があれば教えてください。実務として役立つものだと尚、嬉しいです。

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回答

2件の回答

  1. higaonna 2018/02/06 9:43

    戯曲やテレビドラマの原作に使用された短編集がおすすめです。本を読んで、頭に浮かんだ風景で絵コンテを作成してみるとのちのちディレクターになった時に役に立ちます。
    スティーヴン・キングの「夜がはじまるとき」は6編入りでよみやすく、個人的におすすめです。
    物語を思い浮かべて、頭の中に浮かんだものを絵コンテにおとして、映像を絵という形にしてみます。カメラワークや編集、必要な小道具、セットを自分ですきなように想定できます。安心なのは、普段のお仕事とはちがい、もちろん納期がないことです。
    放送日にはおわれませんが、上司が作成した台本通りに、小間使いされるよりもずっと想像力がかきたてられますし、やる気もこちらのほうが得やすいでしょう。

    また、アシスタントディレクターのうちは、絵コンテからすぐに映像化されることは非常に稀です。そのため、想像が無駄になることもありましたし、私が書いたものが月日を経てから見返すと自分でも恥ずかしくて穴があったら入りたいきもちになります。そんな思いをしてまで書くのは、やはりスタジオや編集、技術など撮影の番組が出来ていく過程を「主体的」に学ぶことが出来るからです。ご自分の裁量でお仕事を重ねたいのであれば、先人たちの紡いだ物語の本質を紐解きながら、実務を吸収してみてください。良い教材になります。

  2. kyuuhou 2018/02/02 20:39

    池上彰さんの『伝える力』は、映像に限りませんが、人に物事を伝えるときの基本をインデックスとしてささっとチェックできる一冊になっています。
    池上さんのNHK記者時代のご経験に基づいて解説されています。ご自身のお名前のついた冠番組を持たれていますが、著書の中でも同様に非常にわかりやすく、読みやすいです。PHPビジネス新書から文庫サイズで販売されています。学生向けでもあり、図書館にもおいているところは多いです。ページ数は200ほどで、一気に読み終えられるサイズです。
    「話す」、「書く」、「聞く」能力に関して、それぞれ欲する能力にわけて解説されていますので、気になった時にさっとめくれる仕様になっています。ビジネスの場面を想定してアドバイスされていますので、端的に身に付きやすいよう池上さんの配慮が一文一文から感じとれます。
    相手に何かを伝えるためには、機械的ではなく、血肉の通った熱量が必要です。伝える相手も同じ温度であることが多いからです。
    たとえば、アシスタントディレクターになれば、映像技術者、ディレクター、プロデューサー、演者などとともに仕事をするとき、雑用もかねて度々、複数のスタッフの間にはさまれることがあります。そのようなとき、伝書鳩の役割を担うためには、伝える力が身についている必要があります。情報の授受が下手では現場が回りません。
    伝達方法によっては、「話す」、「書く」、「聞く」のうち、どれかのはずです。元記者ならではの文章の上手なつくりかた、接続詞の違和感などが分かり易いです。
    台本を作成する際の手助けにもなりますので、実務に合わせて、また、教養を身に着けるための教材にももってこいです。

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