物流会社の管理職の1日の仕事の流れを教えてください275view

物流会社の管理職に転職します。以前、物流会社で働いていた経験があるのですが、当時は管理職ではなかったので物流会社の管理職ならではの仕事を知りたいと思い相談させていただきました。また、1日の仕事の流れも教えていただけると幸いです。

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1件の回答

  1. tukeoka_l 2018/01/22 17:45

    物流事務管理職の仕事内容は、一言でいうと「歯車」です。得意先や先方、運送会社、埠頭(外国から来た商材を置いている港)、パート作業員及びそのマネジメント。これらの関係の中枢を担い、毎日物事が変動し、常にその流れを止めてはならない物流業界の事務作業及び上記の相対関係にある情報の共有と判断を下すのが物流事務管理職の仕事です。

    一日の流れは、まず昨日中に運送業者に連絡した、埠頭の商材運搬の立ち合いをします。得意先の業務部からFAXにて先方の発注書を貰い、パート作業員に商材製作の指示を出します。パート作業員が作業中、のちに来るドライバーの為に納品書や出庫依頼書の作成、運送業者ごとに発注書と併せてパート作業員が製作した商材をフォークリフトで分けておき、ドライバーがビルに来次第、運搬の立ち合いをします。パート作業員の業務が終わったら最後に倉庫の青果商材の棚卸をし、一日でどれ位商材を使用したか、どれ位の歩溜まりとロスが発生したか、どれ位の売り上げが発生したかの日計表と、明日の為にどれ位商材を埠頭から運送業者に持ってこさせるか、新しい商材船が来てどれ位埠頭に商材船ごとに青果商材が残っているかを表した在庫表を得意先の業務部と営業部、経理部にメールで送り、一日の業務は終了です。

    もちろん、得意先の営業からのクレームや、急な発注依頼の変更、新しい先方への超速便などの電話対応、埠頭からの商材船の伝え違いや商材の違い、パート作業員の急な休み等のイレギュラーケースに立ち会うことも非常に多くあります。また、得意先や先方の商品部等が実際に当社ビルの事務室にいらっしゃり、商材の状態や検品状況、それらよりどのような基準で製作指示を出すか直談判をするケースもあります。発注書も業務の途中途中で頻繁に新規・変更依頼が来るのでそれに合わせて運送業者のドライバーが来る時間を逆算した上でパート作業員に指示変更をします。作業室に度々行き、進捗の確認やパート作業員の査定も行います。

    平行作業とタスク管理が非常に厳しく問われる中で、さらに頻繁なイレギュラーケースに立ち会うこと。そして情報の共有を徹底化し、常に物流の歯車の起動点となり、1日の流れを把握しておくことがこの職業のポイントです。人事部と一緒に新たなパート作業員の面接・選考を行うことがあります。お客様のニーズに応えるためにも、得意先の営業部や業務部との会議、運送業者への注意事項の促し、外国から届いた商材をすぐに検品するなども重要な役目です。何よりも、データの誤入力は歯車を止めてしまうのでどの業界よりも致命的なミスにつながると思います。

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