結婚して子供が生まれたのを機に、家庭と仕事をバランスよくこなしたいと思い、学生時代に専攻していた中国語を使って、翻訳の仕事をフリーランスで始めたいと思っています。
学生時代に中国に1年半ほど語学留学に行きました。留学中に、日本のファションイベントが北京で開催され、そこで短期通訳のボランティアをしました。また、帰国後の半年ほどは建築設計事務所で中国語翻訳のアルバイトもしました。翻訳と通訳の経験はそれだけで、翻訳の仕事にはどのような仕事があるのかを実際に調べているところです。
まだまだ子供が小さいので、まとまった時間が取りにくいので、隙間時間で集中してこなせる仕事があればそのような仕事にチャレンジしてみたいと思っています。
実際に、子育てをしながら翻訳の仕事を始められた方で、どのようなジャンルのお仕事をされているのか教えていただける方がいれば嬉しいです。よろしくお願いします。
質問
中国語翻訳にはどんな仕事がありますか?17view
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回答
2件の回答
子育て中でしたら校閲作業もオススメですよ。一から翻訳するとなると専門知識も必要だし、何よりじっくり考える時間と余裕が必要になると思うんです。在宅の仕事って楽なように思われがちですが、実際は結構大変ですよね。子供のこと、家のこと、旦那さんのこと、全部をしっかりやった上で仕事をしたいと考える方が多いですし。
校閲作業は、翻訳者が翻訳したものを依頼された会社のルールなどに照らし合わせながら内容に間違いがないかどうかをチェックする仕事です。じっくり間違いのないようにチェックする作業は大変集中力がいることですが、翻訳力を高める上でもとてもいい勉強にもなると思います。
翻訳の求人は経験を重視するところが多いので、校閲で経験を積んでみるのも悪くないと思いますよ。
子供が小さいうちは、家にお母さんがいてくれるってとっても心強いですよね。在宅でまあまあな収入を得られる翻訳の仕事、オススメです。頑張ってくださいね。
中国語特許の校閲作業をしております、30代女性です。質問者さんと同じく、子供が生まれてからこの仕事を始めました。
校閲作業という仕事は、耳にしたことはありますでしょうか。翻訳という仕事にも校閲という、翻訳者の方が訳したものを訳抜けや誤訳がないかどうかをチェックする仕事があります。もともと私は前者の方の、翻訳者を目指していたのですが、未経験でしたのでトライアルに落ちた時に、校閲者でしたら採用可能ですと言われたのが始まりで今に至ります。その時に採用していただいた翻訳会社からは、その後3年ほどお仕事を依頼していただいていました。
私の担当していた校閲作業は、1ファイルが15分ほどでチェックが完了するようなものでしたので、子育て中でも隙間時間を見つけて作業を進めることが可能でした。受注の際には、そのファイルをいくつ、いつまでにこなせるかということを担当者の方と相談して作業量を決めていきます。
なかなか担当してくれる方が少ない時期だったようで、たくさんの仕事を依頼していただいて、とても嬉しかったことを覚えています。
今は、そちらの会社のプロジェクトが終了し、他の会社の仕事を依頼していただいています。そちらは、特許用語のデータベース作りの仕事です。中国語の特許用語に対して、日本語訳があり、それが正しいかどうかを判定して行く仕事です。こちらもじっくり考えるというよりは、中国語の知識と意味を考えてサクサク進められる仕事なので、子育て中にも進めやすい仕事です。
翻訳の仕事もいろんな種類があると思いますが、とりあえずトライアルを受けてみて、そこから思わぬ方向に進むこともあるので、失敗を恐れずやってみてください。同じお母さん同士、苦労もあると思いますが、頑張りましょう。