これまで食品メーカーの営業職をやっていたのですが、転職を考えています。
中途採用募集に化学メーカーがあり、事務職と製造オペレーターの2種類があったのですが、収入面ではどれくらいの差があるのでしょうか?また、その他の待遇についても差はありますか?
質問
化学メーカーで働く場合、現場と他ではどのくらい収入差がある?57view
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回答
2件の回答
化学メーカーで製造オペレーターとして勤務しているものですが、収入面に関しては概ね前の回答者さんが言われた通りです。手当分製造オペレーターの方が収入は高い傾向にあります。その他の待遇についての差ですが、福利厚生の面ではどちらも正社員であれば差はないと思われます。
勤務面での差では、やはり交替勤務かそうではないかというのが大きな差だと思います。事務職であれば通常の土日休みの勤務だと思いますが、製造オペレーターの場合は交替勤務なので土日は関係ありません。また交替勤務は3勤1休や4勤2休など、企業によって勤務日数が異なる場合もあります。
あと、有給休暇については製造オペレーターの方が取りやすい気がします。事務職等は自分の仕事を片付けておくか誰かに委ねなければ有給休暇を取れないですが、交替勤務の場合は前方・後方がそれぞれ残業をして自分の抜けた勤務を埋めてくれます。なので、よほど休みが被ったりしない限りは有給休暇を取ることができます。
収入面でどちら側が多いかというと、製造オペレーター等現場の方が多い傾向にあります。
まず、製造オペレーターをすることによる諸手当が存在します。製造オペレーターをするのであればおそらく三交替等の交替勤務になると思いますが、交替勤務を行うことによる手当てがあります。また交替勤務は夜勤も行うため、深夜手当が存在します。どちらも含めると、一か月あたり5~6万円程度になると思います。したがって、基本給が事務職と製造オペレーターとで同じ場合は月々の収入が5~6万円程異なるという事になります。交替手当や深夜手当は昇給に伴って上がっていく場合と一律工程の場合があり、これは企業によって異なります。
また、事務職と製造オペレーターの昇給の仕方も企業によって異なる場合があります。もし事務職の方が昇給しやすい場合は、最初の数年は交替手当等で製造オペレーターの方が多くなりますが、いずれ事務職が追い抜くことになります。基本的には昇給のペース等は事務職と製造オペレーターで差異はないと思いますが、ご留意ください。