楽器販売員の「イベント企画」とは、どのような仕事ですか?9view

質問します。楽器販売員への転職を考えていますが、募集要項の中によく「イベント企画」とありますが、これは何でしょうか。楽器店販売員は、私のイメージでは楽器の販売、発注を行う業務をするものだと思っていますので、ちょっと意外な「イベント企画」というものについて、疑問符が浮かんでいます。
どんな業務なのか気になりますし、販売営業とかなり離れるものになるので、どんな仕事なのか気になります。ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

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回答

1件の回答

  1. uksakudou 2017/09/10 16:45

    楽器店で楽器販売員をしています。「イベント企画」についてですが、正直その名の通りです。これを行う目的は、大別して3つあります。

    まず1つは、集客。これは、イベントを開くことによってお客さんを集客し、販売の促進を図ります。ここで開催されるイベントは、主に楽器の展示会。いわゆる〇〇フェアーのようなものです。POPの作成から楽器の手配、楽器の販売から梱包まで全てを主導して行うことになります。

    次に、コンサートです。音楽教室を併設している店舗が多いため、そこの生徒さんを対象にしたコンサートを行います。目的としては、まずコンサートでの集客と、教室生徒の発表機会の創出。そして、発表機会を得ることによって演奏意欲を向上させ、楽器購買意欲を促進させることがあります。これはかなり大事で、今やほとんどの楽器店が音楽教室を併設しています。実は、楽器の売り上げのうち結構大きな部分を自教室の生徒さんが占めていたりもします。
    これは企画も行い、イベントの運営まで行わなくてはなりません。かなり大変ですが、教室生徒さんともコミュニケーションが取れるので、結構楽しいイベントです。タイムスケジュール管理なども行う場合があるので、実際行うと大変ですね。やりがいのあるイベントです。

    最後は、外のお客様を招待して行う店頭/もしくはライブハウスでのライブです。普段から付き合っているお客様とお店の繋がりを強固にしたり、そもそも知名度の向上をしたり、等もあります。
    どれもかなり大切なイベントなので、一人で全部行うわけではありませんが、チームとして運営して行く感じですかね。
    そんな感じで、「イベント企画」というものは行われています。これについては勿論、誰でも初めから出来るわけではなく、サポートを受けながら企画し、運営していきます。
    イベント企画は、実は楽器販売よりも花形になる仕事かもしれませんね。回答になっていたら幸いです。

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