医療機器専門商社で働く友人から誘われました。条件などを聞いていて、転職してもいいかなと思い始めましたが、気になる事があります。
友人の話ではとびこみなどの営業は少ないとのことだったのですが、その部分は一般的なのでしょうか?
質問
医療機器専門商社での営業活動はどんな感じですか?539view
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回答
3件の回答
友人から誘われたという部分に少し不安を感じます。
私のイメージでは医療機器の営業さんはよく仕事を辞められますよ。私は介護老人保健施設で働く相談員ですが、医療機器の商社の介護用品部門の方が時々営業にみえますが、名刺がトランプのように増えていく印象がありますよ。大きな会社だから異動が多いだけかもしれませんが、なかなか大変なのではないでしょうか。その名刺の実感として介護施設などへのとびこみ営業は数は少ないけれどもあると思います。
まあ、基本的には介護老人保健施設も医療機関が母体ですので、その医療機関に入っている医療機器の商社の方が営業に来られていると思えば、それはとびこみではないのかもしれませんけどね。
病院や診療所へのとびこみ営業はないけれど、例えば「○○メーカーの体温計を上四半期に10000本売る」とかいう目標を会社に立てられるので、その体温計を売るために自分の担当する病院に、売り込むということは普通にあります。
医療機器の専門商社は、いろいろなメーカーの商品を扱うことができるのがメリットでもあり、広く薄くのデメリットもあり、1月から3月で○○メーカーの体温計、7月から9月で△△メーカーの体温計を売らなければならなかったりすることもあります。
それでも目標を達成すれば、ボーナスが上がったりすることもあり、頑張れる面もあります。
立ち上げたばかりの新しい会社などであれば、とびこみでルート開拓もあるのかもしれませんが、多分既存の商社などでがっちり組まれているので、飛び込み営業で仕事を取るのはなかなか難しいと思います。
医療機器専門商社の営業を10年して、転職した者です。
とびこみの営業などは、ある程度の規模の商社になると少ないというのは本当だと思います。大半の営業は、いわゆるルート営業がメインです。私の働いていた商社だけでなく、病院などで顔を合わせる他社の営業も、それぞれに大病院の担当グループとか開業医グループとかに分かれて、営業していることが普通と感じました。大病院の担当グループは、ほぼルート営業。御用聞きです。開業医グループは物品の納品に明け暮れる感じがありました。新しい病院ができたりすると、行ってこいとグループ長に言われ、名刺をもって廊下に並んだりもしましたが、それほど病院が次々とできるわけでもないので、とびこみ営業は少なくなるというわけです。
あまり関係ないかもしれませんが、私が転職した理由は、御用聞きにやりがいを感じられなくなったからです。給料などに不足はありませんでした。