私は現在、展示会や商品プロモーションをプロデュースするイベント会社に勤務しています。
休日は音楽フェスや、好きなアーティストのライブに行くことが多いのですが、回数を重ねるうちに、音楽イベントに関わる仕事をしてみたいと思うようになりました。
音楽アーティストを多く持つ芸能事務所や、音楽フェスをよくおこなっているイベント会社などの求人をみたりと、転職活動をしているのですが、現在求人募集していなかったり、面接を受けても経験がないからという理由や年齢的な部分?で落とされてしまいます。
またいつ気になる会社の求人でるかわかりませんが、それまでに対策を練りたいと思っています。そこで、音楽イベントを取り扱う会社へ転職をした人に質問です。
面接はどのようなことを聞かれましたか?また工夫したことはありますか?
色々聞かせて参考にさせてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
質問
音楽フェス主催のイベント会社に転職したい。面接を突破するには?101view
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回答
2件の回答
私は面接が終わったあと、手紙を会社に書きましたよ!
入社後に聞きましたが、その手紙が決め手となって内定がいただけたようでした!
僕は、音楽フェスの制作会社に転職しました。
入社に至るまで、先行は3次選考までありました。まず最初に、転職サイトからインターネット上で志望動機や自己PRなどを記載した履歴書を送ります。その審査に通ると、僕が受けた会社は、会社から専用のエントリーシートが送られてきました。そこには、履歴書と同様の内容、職務経歴、志望動機、自分の弱さと強さ、最近聞いた音楽を6曲書き、その中での1曲を評論しなさい、最近買ったものをおすすめしてください、などおよそ8ページにわたるシートになっていました。
その審査に通過すると、最後はチーフ、部門長、社長の3人と個別の面接があります。
この面接まで到達するのに、おおよそ1ヶ月ほどの時間がかかりました。
僕が工夫した点としては、まずエントリーシートですが「音楽の評論」は素直に自分がどのように感じているか、またフェスと観点でどのような存在になってくれるアーティストなのか、世論はどうなのか、など色々と視点を変えて自分の考えを述べるようにしていました。
自分が買ったものをおすすめしてくださいという議題に対しては、僕はその時買ったノートパソコンをおすすめしました。この時、製品のスペックや性能の説明とともに、その製品が会社や社員にどのようなメリットがあるのかという視点で書きました。例えば、「このパソコンは今までのラインナップの中でも一番軽いため、野外の現場や打ち合わせへの持ち運びにも適しています」や、「Retinaディスプレイなため、デザインプランの色確認や、動画の編集作業などもストレスなく行うことができます」など、この製品がすごいところが具体的にどのように役に立つのかというところに重点をおいて、書き上げました。
面接では、品良くしゃべるというよりは、元気良くハキハキとしゃべるように意識していました。僕の場合は年齢が28歳の時に転職したので、その年齢が足枷にならないよう、将来のビジョンを見据えて、そしてどのように会社で取り組んでいきたいのかを話すようにしていました。
面接中にすこし苦しかったのは、僕自身、この会社の音楽フェスにあまりいったことがなかったことでした。会社を受ける大半がこの会社のフェスに魅了されて入社を希望する人が多かったので、社長直々にこのことを突っ込んできたときは内心かなり焦ってました(笑)
ですが、逆にいうと、他のフェスに行っていたからこそ、運営面でのいいところや、自社で伸ばしていかなきゃいけないところなどが見える部分があると思うと訴えたところ、納得してくれたようでした。会社にもよると思いますが、僕はこれで入社しました。