お弁当販売店の店舗に正社員として勤務します。今まで、アルバイトとして飲食店の調理スタッフとして働いていましたが、お弁当屋さんは初めてです。社員としての仕事内容を教えてください。
質問
お弁当屋さんの店舗販売員の仕事について7view
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回答
1件の回答
某チェーン店のお弁当販売での店舗社員の仕事内容は多数あります。
アルバイト従業員と同業務を行なう接客、調理、清掃に加え、社員として店舗管理があります。
1.接客、調理、清掃
イメージしやすいですが、店頭にて行ないます。
お客さんが来店したら、接客をします。レジ打ちが主な仕事となります。
店頭にでている商品にはバーコードがついていない商品もありますので、品物名を覚える必要があります。
また、オーダー弁当や店頭に並べている調理をします。
誰が作っても同じ味になるようにマニュアルどおりに作ることが徹底されています。
レシピは難しくありませんが、種類が多いのです。すべて覚える必要があります。食材の分量もきっちり決まっているため、守らなくてはいけません。
清掃は店舗の売り場と厨房の清掃をします。基本的には夜勤帯(22:00~6:00)で行ないます。毎日使っている場所なので1日でも手を抜くと
とても汚れてしまいます。夜勤帯も営業しておりお客さんは来店しますが、掃除は手を抜くことなく決められた箇所をやりきる必要があります。
2.店舗管理
店舗管理とは、発注・在庫管理とアルバイトの育成があります。
発注は毎日かかさず行います。イベント(クリスマス・恵方巻・丑の日等)にあわせて売上を予測しながら発注を行ないます。
品切れがでると売上が減少してしまいます。店舗の売れ筋を把握し、品切れにならないように気をつける必要があります。
全国にある店舗を対象に毎月売上ランキングが発表させるので、店舗の売上を意識しなくてはいけません。
客層や人気商品を分析する必要があります。
売上をあげるだけでなく、原価管理も重要です。原価率が決められていて、一定率以上にしてはいけません。
原価は高いけれど人気の商品もどれだけ売れれば利益となるのか考えなくてはいけません。
アルバイトの育成は、アルバイトの面接・採用・教育があります。
面接で条件の合う方を採用し、教育していくのですが、教育がとても難しいです。
調理では覚えることがとても多いため、覚える前に辛くなり辞めてしまう方が多いです。せっかく採用した方が辞めてしまわないように、しっかりフォローしていく必要があります。
また、従業員同士のコミュニケーションも大切です。新しく入った方が馴染めるように率先してコミュニケーションをとっていきます。
お弁当販売の社員は通常の販売業務に加え、店舗の管理が入り、ひとつのお店をまるまる任されている状態ですので、とても責任があり、やりがいのある仕事です。
私の職場は新卒入社して半年後には店長として任せてもらえるので若くして様々な経験を積むことができます。
新卒1年未満でアルバイト従業員の採用や教育ができることはとても貴重だと思います。