重機メーカーから電力会社の技術職への転職を検討しています。
現職に不満はなかったのですが、母親の介護が必要になり地元の職を探していたところ、地元の電力会社の地域限定求人があったので検討しています。
畑違いですし受かるかもわかりませんが、現在探している限りはこれ以上の条件の求人が見つからないのでここに賭けたいです。
しかし現状、条件と少しでも受かりそうな職種という観点だけで選んでいるので、実際働くモチベーションやビジョンは薄い状況です。
そこで新卒就活生の様な質問で恐縮ですが、電力会社の技術系職のやりがいや辛いことを教えてもらいたいです。
質問
電力会社の技術系の仕事のやりがいや辛いことは何でしょうか。991view
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回答
3件の回答
おそらく一番有名な電力会社に勤めております。
今は別の部署にいますが、元々原子力の保守関係の仕事をしていました。
辛いことはいっぱいありますが、特に原発事故後の業務の激増と世間からの逆風は心身ともに疲弊しました。原子力に携わる者としての罪悪感と、批判されても未来のために必死で業務をやらないといけないという重圧感は結構きつかったです。
しかし自分の手で日本のインフラを守り、社会に貢献するというのは他の職業ではなかなか得られない大きなやりがいだと思います。いろいろな意見がありますが、人々の生活基盤に直結する仕事は決して陳腐化しないと思います。
建設系の部署に勤めています。割と都会の電力会社です。
・良い点
会社がなくならない安心感。
世の中のためになることをしているような気分になれる。
普通に生きていると行かないような田舎に行ける。
・悪い点
給料は安い。
年功序列。
飲み会が多い(人によってはプラス)。
残業が多い。
地方電力会社の火力発電所でフィールドエンジニアを8年やっています。
重機屋さんからの転職者も何人か知っているので問題ないと思います。
早速本題ですが、やりがいは日々電力を案的供給できることです。一般の方には当たり前のことかもしれないですが、停電しないのが当たり前の感覚になっているというのは自分たちのやっている仕事が正しいんだなと実感できてありがたいです。本当は日々大なり小なりのトラブルが発生してその対応にてんてこ舞い状態なのですが、それを表面化させないのが腕の見せ所です。
逆に辛いのは、当たり前ですが設備の故障やトラブルは急に起こるので、急な残業や休日出勤が入ることもよくあって家族との予定が立てにくいところですかね。けど一応大企業で労働組合もあるために、そこまで無茶させられたことはないのでご安心ください。
個人的にはやりがいもあって、この仕事で良かったと思っています。