異業種から派遣業界への転職を考えています。今は、社会人5年目の28歳で、リース関連の業界にいるんですが、少し古臭い体質が残る会社で、5年経ってもなかなか上に上がれる感じが見えないのが転職を考えたきっかけです。
今年ちょうど結婚したこともあって、将来的には子供も欲しいと考えているので、奥さんが子育てに集中する時期が出てきたときに、僕一人の稼ぎでなんとかできる、そう思える待遇や将来的な見込みがある会社に行きたいと思っております。
今の会社で営業の仕事をしていることもあってなのか、たまたま先日外資系の保険会社の営業マンにスカウトする連絡を受けて、話しを聞きに言ってみたのですが、フルコミッションという給与形態に正直ビビってしまいました・・・。(小心者で恥ずかしいのですが・・・。)
給与は青天井は魅力的だけれど、それ以上にある程度安定した給与があるような会社のほうが僕には合っているなと思い、給与の固定額があり、平均給与が高めの会社がいいなというのが、理想の条件です。
大学時代の同期が派遣会社に勤めていて、僕と同じ28歳で既にマネージャー職をしています。役職についているということもあって、聞いてみたら、やっぱり僕より給与が高かった・・・。そんなこともあって、派遣会社の営業への転職ってどうなんだろうかと思っているところです。
お勤めされている皆さん、給与水準ってどうでしょうか?
質問
転職を考えています。派遣業界の給与水準って、ぶっちゃけどう?79view
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回答
3件の回答
私のイメージですが、新卒でも400〜450万円の年収がもらえて、平均すると600〜650万円が一つ目安になっている金額ですかね。もちろん、役職に付いた場合はもう少し年収は変わってくると思いますが。
別に安い業界ではないですが、気をつけておきたいのが、人材派遣業界の場合、結構残業が多いということです。派遣社員とのやりとりが就業時間以降になってしまったり、あと、営業職も担う事務処理が多い業界とも言われているので、その点が残業が多くなる原因と思われますが、年収の内訳で、残業代がどのくらいを占めているのかという点は気になりますよね。
残業が月平均15時間で年収550万円なのと、残業が月平均50時間で年収が600万円だったとしたら、見た目は600万円のほうが年収高いけれど、時給に直したら550万円のほうが時給単価が高いということになりますからね。
と、書いておいて何ですが、別に派遣業界が残業代で年収が高くなっているというわけではないですよ。結局は業界で見るというより、転職する会社の制度や風土がどうか?で見ていくしかないですからね。
でも、残業が多めという風潮は派遣業界には根強く残っていますので、残業時間と年収のバランスは考えられたほうが良いでしょうね。
5、6年前まで派遣会社で営業をしていて、今は転職をして医療機器の会社で営業をしているものです。
私が勤めていた時期から、おそらく業界の流れも変わっていると思うので、あくまでも私の経験談として書かせていただくのですが、当時550万円ほどの年収をいただいていて(28歳でした)、年齢の割にはもらっていたほうではないかと思います。
でも、残業も休日出勤も多かったので、もう少し自分の時間が持てる働き方に変えようと思って、ある日、自分の残業なしの場合の給与を計算したら、全く割に合わない金額だったんですよね。当時、自分が最低限この給与額は確保したいと考えた額をもらうためには月50時間の残業が必要だと計算してわかったときに、当時の派遣会社に居続けることを諦めました。
確かに管理職を目指しやすい、若くてもなれる可能性がある業界のように思いますが、私が思うに、派遣会社の役職構造はとてもフラットです。フラットとは、役職の段階構造が少ないということ。リーダーとか、主任とか、係長という、いわゆる課長(マネージャー)の間の階層に、職能給のようなものがない会社が多いように思います。(もちろん、今はわからないのですが。)
とすると、最低マネージャーにならないと万年平社員の給与体系という可能性もありますよね。
課長職(マネージャー職)以下の役職構造がどうなっているのか?そこの給与体系がどうなっているのか?というのも転職時に調べておくと、より納得のいく転職先が見つかるのではないでしょうか。
煽るような内容になってしまい申し訳ありません。でも、私の場合、転職後の会社では、課長職の前に主任、係長と段階があるんですね。そのおかげで、管理職(課長職)に就く前に年収が200万円上がりました。という経験があったので、経験者の声ということで書かせていただきました。
派遣会社の営業はやりがいがとてもあって、好きな仕事でした。
営業職という軸で比較すると、中の上と言ったところではないでしょうか?
派遣会社の営業の場合、いわゆる旧財閥系の企業や金融機関やコンサル会社、製薬会社など、社員の平均給与が高めの会社に比べると、給与水準は低いです。でも、介護や飲食など、給与水準が低めの業界にも位置していなくて、中の中と言ったところかと。
何故、中の上にしたかと言うと、新卒の初任給が比較的高めということと、あとは、質問者さんのご友人がのように、若い年齢で役職に就くことが結構多くて、その分で年収が高めになりやすく、生涯でもらえる給与を計算すると高めになる、ということが言えるのでは?と思います。
あくまでも私の私見ですが。
あとは選ぶ会社によって、業績によってプラスαされるインセンティブの部分の額が結構違う印象があるので、その辺りは、派遣会社へ転職を検討する際に転職会社の人に聞いてみるのが良いかと思います。派遣会社も日系・外資と資本によって会社が分かれているので、それによっても給与体系は違う気がしますね。