現在社会人3年目で、客先常駐先で下流工程の製造(プログラミング言語は、Java+Struts)と単体テスト、システムテストを中心に担当をしています。現在、開発を担当しているのは、製造業系のWEBアプリケーションです。入社3年目になって、仕事の中身が大分わかるようになってきたかと考えています。
ですが、今の常駐先で、人間関係に不満は特に問題ありませんが、このままの仕事を続けたときに、先輩を見ていると、30代後半、40代になっても、下流工程でずっとプログラミングや検証を続けている姿を見て、不安になってしまうことがあります。
そこで、現在自社開発SEへの転職を検討していますが、働くイメージを膨らませるために、やりがいについてお聞きしたいです。お手数をおかけしますが、アドバイス頂けましたら、嬉しいです。
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1件の回答
社会人初めのときは客先常駐からスタートして、5年後に大手メーカー系SIerの自社開発SEに転職して、今は社内でWEBアプリケーションを開発しているものです。プログラミング言語は、C#だったり、.NETだったり、マイクロソフト系が多いです。
大手のメーカー系SIerという視点でお伝えすると、やりがいはとてもあります。
BtoBで製品開発をしていますが、よくあることだと思いますが、会社の自社製品開発に、プロパー社員として参画できることです。以前私が働いていたときの客先常駐先では、仕様書や設計書やシステム構成図などを見る機会はセキュリティの観点からなかったですが、プロパー社員になると、重要な製品情報を入手することができます。
また、仕様検討会議にも、参加でき、自分の意見を製品の仕様に反映させることができます。
客先常駐では、立場が低いため、意見を言っても聞いてもらえないことがあるため、やる気が削がれることも多かったです。
ですが、プロパーの自社開発SEになることで、自分が成果を出せば出すほど、給料だったり、スペックの良いPCを支給してもらったりするので、やりがいはあります。
客先常駐先では、一番初めに社員のPCが優先されるので、スペックがあまり良くないPCしかあてがわれないです。他の社員さんが、ダブルディスプレイで仕事をしていても、客先常駐だと、予備のディスプレイを準備してもらえないこともありました。それを考えると自社製品開発SEは良いです。
あとは、自社製品を出すことで、新聞のプレスリリースに載って紹介してもらえるので、そういうのを見て、社会的に意義がある製品だと紹介してもらえると、鳥肌が立つくらいうれしいですね。