個人のエステサロンに就職して1年目の新米エステティシャンです。業務にも慣れ、出来る限りの努力をして担当しているお客様の数も増えてきました。スタッフ同士も大の仲良しとまではいかなくても、信頼し合ってチームとして成り立っていると思います。
ですが、どうしても性格が合わないお客様がいて転職を考えている最中です。
最初は、私のマッサージの力加減を注意されたことから始まりました。私の腕が未熟なのは理解していますが、それからは何かと私を見る度に注意をされるようになった気がします。例えば、飲み水を出したら、温度がいつもと違うと言われた(温度はウォーターサーバーを使っているので変わりありません)、お客様とのトークがうるさいと他のエステティシャンに伝えられた(施術中に近況を聞いただけ)などです。
まだ1年しか経ってないと思われるかもしれませんが、私はまだ1年だから早めの転職が良いのではないかと思っています。
そのお客様は私が勤める何年も前から通われていて、店長たちも「少し気難しいよね」くらいの感じであまり問題視はしていないようです。私にだけ当たりが強く、ほかの人には普通だと思います。友達に相談をしたら、もう少し頑張ってみれば?その人のせいで辞めるなんてもったいないと言われました。
私も、そのお客様の問題が解決すれば問題なく続けられます。そのお客様は近場に住む奥様らしく、週に2日来店される常連です。そのため頻繁に顔を合わせるので正直な話ストレスが溜まります。
私と同じ経験をしたことがある方はいますか?またその時はどうやって切り抜けましたか?このまま続けるより思いきって転職した方がいいでしょうか?アドバイスをお願いします。
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エステサロンでチーフをしています34歳女性です。
私の勤めているサロンにはあまりスタッフに強くあたるお客様はいないのですが、それでもお客様の言葉に一喜一憂してしまうスタッフは少なからずいます。私の場合、初めてお手入れで「あなたに担当になって欲しいです」と言われた時と、「言葉遣いを勉強した方がいいわね」と注意された時の事が今でも忘れられません。長く勤めていれば受け流せることでも、新人時代は特に胸に深く刺さるものだと思います。
どうしてもそのお客様と距離を置きたいなら、そのお客様の施術には入らないようにする、顔を合わさないようにする、お互いがなるべく離れた場所でお手入れをするなどのような対処が必要に感じます。
質問者さんがいうように、その方が質問者さんだけを攻撃するようなら顔を合わせないようにスケジュールを組むと思うのですけど、先輩エステティシャンさん達は本当に状況を理解しているのでしょうか?質問者さんが冗談めいた軽い雰囲気で周りに相談しているのなら、分かっていない可能性もありますよ。もし、真剣に相談しても軽く受け流されるなら、周りからみたらたいした事ではないと感じる程度なのかもしれません。
もし質問者さんが本気で悩んでいて、その状態が続くようであれば転職を考えてもいいと思います。チーフの立場から言いますと、1年でやっと使えるようになったのに辞めてもらうのは困りますが、もう少し頑張ろうと思って続けて、本当の戦力になる時期にやっぱり無理だったと辞められた方が困ります。それよりも、早く新しい子を入れて指導をした方がこちらとしてもお店のためになります。
質問からは、私は悪くないという気持ちが見えます。お客様の言動が本当にあなたに嫌がらせをしたいだけなら、私はそこまで気にする必要はないと思いますよ。申し訳ございません、ご指導いただきありがとうございます。とお礼を言えるくらい冷静に受け流せる余裕を持ちましょう。ですが、お客様の言葉は自分が成長出来るチャンスでもあります。完璧に耳を塞いでしまっては成長の妨げになるので、色々なお客様と出会って経験を積んで、素晴らしいエステティシャンを目指してくださいね。
エステティシャン歴3年目、女性です。私の勤めているエステサロンは割と歴史が古く、常連のお客様が多くいらっしゃいます。優しい方もいればもちろん気難しい方もいて、私も質問者さんと同じように就職したての頃は沢山ご指導をいただきました。
技術が先輩たちに及ばないのは重々承知していましたが、大人しすぎる、会話が続かないなどの内面を言われたり、今度は違う人をつけてほしいと言われた時はショックでした。
先輩は「気にすることないよ」という言葉をかけてくれましたが、それでも気持ちは沈んでしまいしばらく悩んでいた時期もありました。
そこで店長に言われたことが「マニュアル通りはできて当たり前、お手入れもトークもお客様に合わせたワンランク上の接客ができてこそ一人前」ということです。それに加え「不満を言われるお客様は、何らかの願望がある」とも指導されました。それを汲みとるのもプロのエステティシャンだそうです。
店長と話してからは、技術面だけでなくカウンセリングやトークの練習を積極的に組み込んでもらい、おこなうようになりました。特に私はお客様にも言われた通り消極的な性格なので、つまらないと感じられることが多かったのではないかと思います。会話の内容はケースバイケースで答えがないので、色々な職業や性格のお客様になりきった先輩が付き合ってくれて、楽しく練習することが出来ました。そのおかげもあり、今ではお客様との会話も楽しめるようになったと思います。
また新しい子が入るたびに内容は違っても同じような指導をしているのを聞いて、新人の子に強く出ているだけなのかな?と余裕をもてるようになったし、今ではそのお客様のように捉えられる場合もあるんだと理解できるようになりました。
新人の時は、自分は精一杯やってるのに何でそんなことを言われてないといけないのだろうと不満に思ってしまうけど、接客に正解はないので自分が100%正しいと思わないことが大切だと感じます。
私は当時、他にも店長から「不安が顔に出過ぎると、お客様に不信感を与えてしまう」、「気持ちに余裕がないあまりに、お客様にとって居心地の悪い空間になっている」なども言われたことがあります。気持ちは表情に現れてしまうので、質問者さんも気付かないうちに敵意が顔に出ていませんか…?理不尽な事や納得いかないこともあると思いますが、もう少し頑張ってみて下さい。私が乗り越えられたように、質問者さんもきっと乗り越えられると思います!
正直、そのようなお客様はざらにいます。私に言わせてもらうと、そのくらいで転職?と疑問に思うレベルです。
質問者さんは、今のサロンが1年目というか就職して1年目という事でしょうか?人間ですから、お客様とスタッフにも合う合わないがあります。接客業はたくさんの人と関わる職業なので、むしろその人数はこれから先、どんどん増えて行くかもしれませんよ。その度に逃げていては問題の解決にならないと思いませんか?
感じ方は人それぞれで個人差があります。明るく親身になった接客を心がけていても、フレンドリーな雰囲気を好ましく思うお客様がいれば、馴れ馴れしいと不快に感じる方もいるのです。
あなたは小声で話しているつもりでも、そのお客様にとっては少し嫌な気持ちになる喋り声だったのかもしれません。リラックスしたいのに、話声が聞こえて気になってしまったのかもしれません。また、お水の件もサーバーでいれたにせよ体調で感じ方が異なる場合もあります。難しいお客様は確かにいますが、今度からお水は少し放置して常温に戻してから出すなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか?
私は、むしろお客様よりスタッフ同士で仲が悪い方が、業務に支障が出るし毎日仕事に行くのも嫌になると思うので、お客様と相性が悪い分はまだマシではないかと思います。スタッフの場合はほぼ毎日顔を合わせますからね。
信頼しあっている間柄なら、一度きちんと転職を考えるほど悩んでいることを打ち明けてみて下さい。一緒に解決策を考えてくれると思いますよ。お客様とのトラブルは1人で抱えるより、お店全体で把握していた方が他の方も助かるし、助けてもらえると思うので近場の先輩にもアドバイスをもらってみましょう。