ウェブ運用のやりがいはなんですか?
サイトを新規で制作することと違って、クリエイティブな印象がないのですが、どの部分にやりがいを見出しているのでしょうか?
これからウェブ業界に転職を考えていまして、参考となる意見がほしいです。
質問
ウェブ運用のやりがいについて教えてください。11view
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回答
4件の回答
「大きなやりがい」というよりは「日常の中のやりがい」を求めるとよいでしょう。
運用は大きなプロジェクトはない代わりに、小さなプロジェクトの繰り返しです。その安定的な稼働を維持することで、小さな感謝をもらえる仕事です。
開発者や制作者が得られるやりがいとは大きく異なる特徴です。
「大きい単発」か「小さな継続」か。WEBの業界においてやりがいは2パターンあると思っています。
いずれのやりがいを求めるかは、よく考えてWEB業界に来てください。
以前、クライアントのモバイルサイトの運用ディレクターをしていた者です。
やりがいは、自分が当時の会社を退職時にクライアントからもらった一言。
「サイトを守ってくれてありがとう」でした。
新たなモノをつくるのではなく、今ある資産を「運用」という形で守り抜くことを評価してくれたとき、「頑張ってよかった」と思えるものです。
作り上げた達成感とは違ったやりがいがあることは間違いありません。
なので、これからWeb業界に転職されるのであれば、「やりがい」を「仕事を成し遂げた瞬間に求めるか」、「継続的な仕事の中で小さな感謝をたくさん得るか」で大きく変わってくるでしょう。
事前に、その点を自己分析していただくことをお勧めいたします。
運用にやりがいを求めている時点で間違ってるね。
運用、特に運用ディレクターに必要なのは「ひたむきさ」。この1点。
制作は集中して仕事に打ち込むときと、気を楽にして取り組むとき等のONOFFが大事だけど、運用はひたすらひたむきにサイトを更新し続けられるか、が大事なわけです。その運用が安定的に回り、初めて運営する人が次の一手を打つことができます。
その為にも、「安定稼働」を行うオペレーターに徹することができなければ、運用ディレクターは難しいかな?
新規制作とは違って、「完成時の大きな達成感」というものは期待しないでください。
運用に必要なことは、一つ一つの小さなプロジェクトを「正確に」「的確に」こなせるかです。
Web運用とは、サイトを息づかせ、呼吸させることだと思ってください。
その為、ディレクションを通して「サイトの呼吸の仕組みをつくる」ことが肝心になり、その「仕組みづくり」にやりがいを感じるでしょう。
「Web制作」と同じやりがいではない点は注意が必要です。