外国人英語講師と働くのは、カルチャーショックがありますか?50view

英語が好きなので、英会話スクールの事務スタッフに転職してみたいと思っています。事務スタッフなら、ずっと事務職だった私でも応募できるみたいです。募集要項に「英語能力問いません」と書いてあるスクールが結構多いからです。(面接で何故なのか伺おうと思っていますが、事務職は外国人英会話講師とあまり接する必要がないということなのでしょうか。)

今回ここで伺いたいのは、英会話スクールのカルチャーショックについてです。
スクールのホームページのスタッフ紹介を見ると、圧倒的に外国人の多い職場ですよね。
実は、今回の転職の考えを、留学していた私の友人に相談したところ、基本的に応援してくれている反面、文化の違いの中で私がやっていけるかどうか不安だと言われてしまいました。彼女が言うところには、あちらは男女でもハグは挨拶、時にはほっぺにキス、日本人のようにすぐ「すみません」とは言わない文化、転職も思い立ったらすぐする。私が彼らにスタッフとして対応するのは、大変なはずだと言うのです。
スタッフとして働くとなると、クレーム処理や転職入職処理で私が振り回されそうだと。彼女から言われると説得力があり、少し不安になりました。

私はそれでも、転職先は英会話スクールなど英語教育系に絞ってトライするつもりです。私は留学経験はなく、海外旅行数回程度です。英会話能力はずば抜けてはいませんが、海外旅行ではあまり不自由はありません。

ぜひ、現在英会話スクールでスタッフをされている方の生の声を聞きたいです。外国人講師のいる職場で働くのは、そんなに大変ですか?

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回答

2件の回答

  1. izumida 2017/12/15 9:34

    失礼ながら読ませて頂きながら笑ってしまいました。「うちのスクールのことじゃん!」と思ったからです。

    私は小さな英会話スクールでパートをしていますが、外国人講師の尻拭いは何度も経験してます。私の日本人のボスは、「この人たち大手なら絶対雇われないわよ!」と、よくやりたい放題のネイティブ達をディスってますけどね。
    ボスが何を怒っているかというと、いろいろあります。大手のネイティブ講師は服装、髪型、言動などきちんとしているそうですが、うちが時給が安くて、その場しのぎで雇うことも多いのでレベルが低くなってしまうんです。彼らに遅刻されたり無断欠勤されたりするので本当に困ります。スケジュールを間違えていたり。来ない講師がいる時は他の講師に何とか代行してもらったり、誰もいなければ生徒さんにレッスンチケットを差し上げて許してもらったり。疲れますよ~~。

    こんなこと大手には起こらないと思いますが、今までネイティブだと嘘をついて面接を受けて採用された外国人がいました。実はヨーロッパというか、ロシアの方だったと後で分かりましたが、生徒さんには既にイギリス人講師だと伝えてしまったので、今更違うとは言えなかったんです。彼は英語は上手だから、そのままやってもらっていましたが、ある日彼の身の上話から生徒さんにバレたんです。その日から、プロフィールでもネイティブじゃないのを証しましたが、別にクレームも来なかったので彼は今もうちで働いています。
    後は、もうモラルの問題ですが、スクールでドラッグの話をしたり、噂が立ったら困ります。こういう人には辞めてもらいますが、証拠がないと辞めさせられないでしょ?証拠なんて見つからないんですよ。でも、他のNG行動で首にしました。

    ここまで書いていて、うちのスクールがカオスで悲惨で悲しくなってきましたが、こういうスクールもありますから。
    外国人と働くとこういう側面は多かれ少なかれつきものですから、私は辞めないでがんばります。以上、参考になればうれしいです。

  2. nakamuro 2017/12/06 7:07

    現在大手の英会話スクールに勤務しておりまして、ネイティブ講師達のお世話や、生徒様のレベル管理も行っている「マネージャー」という立場におります。しかし、過去には学生時代などに、小さなアットホームなスクールでもアルバイトをしておりました。
    もう、外国人が同僚という環境が普通になってしまいましたので、質問者様のご友人の助言(?)もとても良く分かります。外国人がいますので、カルチャーショックはやはりある職場だと思いますが、質問者様のようにやる気があれば乗り越えていけると思うので、質問者様の意気込みをとても頼もしく思って読ませて頂きました。

    そうですね、一口に日本人といっても様々な方がいるように、ネイティブ達も本当にいろんな方がいます。アメリカ、オーストラリア、イギリスと国籍によっても違いますし、はっきりと言わせて頂くと、受けた教育レベルによっても結構違うと思います。
    英会話スクール講師達には、人気不人気の差が生じます。それが給料に反映される場合も多いですから、彼らも大変だなと思っていつも見ております。
    いわゆる「不適切な」行いをしたら、生徒様からクレームが来たり、スタッフが事前に注意したりします。今回、質問者様はその役割は願われていないと思いますが、慣れてきたら、彼らにちょっと教育的指導をしてほしいと言われることもあるかもしれませんね。
    今まで私が見てきた彼らのNG行動は、遅刻、服装(ラフすぎる)、不潔なひげ、当日の欠勤連絡(慌てて代行を探します)、いきなり来なくなる(まれにいます)など。
    中には、スクールの社員なのに自分のビジネスとして、スクールの外でレッスンを勝手に行おうという人もいます。これはダメなので、注意しないといけません。生徒様と意気投合して飲みに行く講師もいますが、これは親睦ということでまあ良しとしています。

    いろいろと挙げましたが、スクールとしては彼らにどう接したら良いかを全てのスタッフに教えてくれますから、質問者様も外国人講師とやっていけると思います。
    それよりも、事務職の大切さを訴えたいです。事務のお仕事ってスクールの運営を支える業務ですから、事務処理能力のある方が来たらとても重宝されるはずです。私が見てきた限りでは、結構面倒くさい処理が英会話スクールにはたくさんあるんですよ。生徒様のデータ管理や、授業料口座振替管理とインボイス発行、キャンペーンの告知、求人手配など。しっかりしたデキる事務方さんがいると、そのスクールは働きやすいですよ。

    以上、長くなりましたが、やる気があればカルチャーショックは乗り越えられますから、事務の才能を活かしていって下さいね。採用面接頑張って!

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