MRさんと言えば、ゴルフや飲み会等々の接待が多いというイメージがあります。
毎晩のように会社の経費でドクターと一緒に飲みに行ったり、ドクターが出席する学会等に付いていったり…というお話もよく聞きます。
恐らく、断ることは難しいのかな…と想像しますが、だからと言って、そして数字が上がるからと言って、接待や付き合いばかりになるのもいやだなぁ…と転職前から不安ばかりです。
実際のところ、接待は多いのでしょうか?
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MRは接待や付き合いが多いと聞きましたが…?188view
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3件の回答
製薬会社は、様々な会社が集まる広い業界と思われることもありますが、結構狭い業界だったりするので、どこのメーカーが先生と一緒にゴルフに行ったとか、接待をしょっちゅうしているようだとか、そのような噂は広まりやすいものです。そして、そのような噂が広まると、白い目で見られてしまうことも無くはない…というぐらい、最近はどのメーカーも、またドクター側も、ゴルフ等の接待は控えていますし、なかなか行けるような雰囲気でもありません。
「経費を使いきらないようでは立派なMRにはなれないぞ!」なんて言われていたのは、バブルの頃ですかね…。ご安心ください、今はそんな雰囲気はありませんので。
確かに、接待が無いかと言われればあるのはあるのですが、先生方も基本、忙しいですので、そう頻繁にメーカーと飲みに行くようなことはできないと思います。
ただ、どのような得意先を担当するか、ということも少しは関係してきます。
それと、失礼ですが、質問いただいた方は女性でしょうか?男性でしょうか?
女性MRは男性MRに比べると接待や随行(学会等に同行する)は少ない傾向にあります。
会社によっては、女性MRが接待をする時に様々な理由で上司が同席してくれるところもあります。ですので、そのような場合には、接待と言っても夜遅くまでかかることはないですし、頻度自体も少ないです。
噂や想像は確かに理解できるのですが、思っているほどではないと思いますよ。
2000年前後ぐらいまでは、仰るような華やかな雰囲気もあったようですが、現在はかなり規制が入っています。というのも、お薬というのは患者さんの体調を左右しうるものですから、どの薬を処方するかという理由が「あそこのメーカーさんには色んなものもらったり、美味しいもの食べさせてもらったり…」ということであってはならない!という風潮がようやく前面に出てきたからです。
最近は、勉強会の時にお出しするお弁当代もある程度の金額が決まっていますし、その他接待の金額や人数等も厳しくなってきています。「うちは接待はしません!」と宣言しているメーカーもあるぐらいです。Dr側もそのような業界の変化は理解してくれている方が多いので、強要してきたりすることは、ほぼありません。
ですので、あまり心配なさらなくても良いかと思います。