HTMLがわからないのですけれど、WEBの運用ディレクターの仕事はできますか?
今まで技術系の仕事に全く関わってこなかったのですが、最近興味がわいてきて「期待」と「不安」が入り混じってます。
WEB業界への転職にあたり、どなたか業界関係者の方の忌憚ないアドバイスがほしいです。
質問
WEB業界へ転職したいのですが、技術的な不安を抱えています19view
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回答
3件の回答
実際に運用ディレクターとして就業した経験で申し上げますと、運用に携わる場合はHTMLのスキルは必要性は少ないです。
「スキル」よりは「知識」として持っておく方がよろしいでしょう。それは、本なりネットなりで知識を吸収しておくことで対処可能です。
就業前の予習であれ、仕事中の調べものであれ、「情報」をいかに円滑に吸収できるかが重要であって、仕事を始める時点でどれだけのスキルを持っているかは、重要度としてはそれほど高くはありません。
どうしても不安であれば、運用ディレクターの初歩段階であるとよいと思われるスキルを以下にまとめますので、検討してみてください。
①WEBサイトの仕組みの理解 ※ドメイン、各ページ拡張子等
②エクセル ※サイト内データの管理等で使います。
③パワーポイント ※サイト内の構成案等を資料化する際に使います。
④画像編集ソフト ※有料:photoshop無料:GIMP等
以上です。
気負いせず、頑張ってみてください。
IT業界に入る上で、知識やスキルに上限はないですよ。
「何が必要?」と考えているうちは、クリエイティブな業界は向かないと思います。辛口ですみません。
でも一方で、就業時点で必要とされるスキルに関しても問われづらい職業もあります。その一つが運用ディレクターです。
初期段階では先輩のいうことをよく聞いて仕事に励めば、スキルは後からついてきます。
そこで学んだ経験やキャリアを元に他の職種に転向してもよいと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
結論から言いますと、HTMLのスキルは「就業時点」では必要ありません。
何故かと言いますと、「HTMLでサイトを作る」スキルは必要とされていないからです。
Webサイトの更新はどちらかというと運用のためのCMS(管理システム)を使って運用することが多いです。
WEB運用していく中で、HTMLのソースコードをいじることが全くないわけではありませんが、ゼロから組み込みができるよりは、おおよその仕組みが理解できていれば問題ありません。
そのHTMLへの理解も仕事の中でできていれば問題ありませんので、就業開始時点でわかっている必要性はないでしょう。
「継続は力なり」の言葉通り、仕事に就いてからの「直向きさ」の方が重要になってくるでしょう。